48歳になったのでフルマラソンのタイムを更新しようと考えた(3)

今回は直近の4/16のかすみがうらマラソンを楽しむことにフォーカスを当てていく。

完走することや記録を伸ばすことも大切だが、もっと大事なのは「良いレースだった」と思えることである。友人との参加ということもあって、アフターもしっかりケアしておきたい。

ちなみに翌日の4/17は休みにしてある。そこは抜かり無い。

かすみがうらマラソンとは

かすみがうらマラソン公式サイト

かつては第0関門があった人気の市民大会。このところ、全国各地でフルマラソンの定員割れが続いているので、ご多分に漏れずといったところ。今回初参加だが楽々エントリーできた。エントリーはローチケで、ランネットからの申込みはない。

参加人数が多いこともあってウェーブスタートを採用している。序盤に20mほどのアップがあるものの、基本的にフラットなので高速コースと言える。

最寄り駅は土浦駅で都心からややあるものの、駅から会場までは近いため、首都圏から日帰りで参加できる大会である。

フルのコースは8年前のものではあるが公式チャンネルからアップロードされている。

ナンバーの発送は4/5くらいらしいので、今の時点ではどのウェーブなるのかは分からない。ただ、コースを見たところ、極端に狭い場所や路面が悪い場所は無いようなので、比較的マイペースで走れそうだ。

個人チャンネルで消えちゃうかもしれないが、実際の大会で全工程動画に収められた貴重な映像もあったので貼っておく。

ロケハンの準備

いつもロケハンができるとは限らないし、かならず必要だとも思わない。ただ、今回は友人の初めてのフルマラソンレースということでしっかり作戦を考えておきたいのだ。

ちなみに友人は2022年の手賀沼ハーフが初ハーフマラソンで、そのときの記録は私のベストよりも5分くらい速い。フルマラソンとハーフマラソンは全く別の競技とはいえ、相手を待たせる可能性は非常に高い。

電車の時間を調べる

柏07:31→土浦08:06の電車に乗ることにする。

ゼッケンは事前発送で手荷物を預けるだけで、駅から会場までは5分程度ということなので、1.5万人クラスでも8時過ぎに駅についていれば十分だろう。

寝坊することがあっても9時についていれば問題ないように思う。最悪、9時半についたとしたら、荷物をコインロッカーに入れて駅からスタートラインに直行するという作戦もある(その時間なら検温があってもすぐなはず)。

  • 第1ウエーブ 午前9時45分スタート
  • 第2ウエーブ 午前9時50分スタート
  • 第3ウエーブ 午前9時55分スタート
  • 第4ウエーブ 午前10時00分スタート

駅からの経路の確認

会場まではかなり近い。土浦駅の東口を出て、流れに乗っていけばすぐにつくだろう。

混雑時と雨天時を想像する

実はスタート前はあまり問題ではない。帰りの更衣室のほうが問題だ。

どうやら更衣室は仮設テントなので、雨が降れば下はぐちゃぐちゃ、熱気がこもるし、そもそも人が多くて入れないかもしれない(直近の佐倉マラソンがそうだった・・・)。

近くで更衣できるところの目処をつけておくに越したことはない。スーパー銭湯が比較的近くにあるが、そこは参加者1.5万人である。ほぼ使えないと思ったほうがいいだろう。

シャワーがあれば最高だが、個室であればそれで十分である。(「りんりんポート土浦」もちょっと無理だろうなぁ・・・)

候補としては、カラオケボックスとマンガ喫茶(ネットカフェ)だ。くつろぐこともできるし、軽食もとれる。料金システムにもよるが、時間制なので着替えて休憩する程度ならさほどかからないだろう。

ただ、このご時世・・・閉店が続いている業種でもあるので、事前確認は欠かせない。

走り終わったあとの集合場所も決めておこう。近場でも駅と反対方向なら比較的空いていると踏んでいるが、どうだろう。

現地でのロールプレイ

想定ができたら現地で実際に確認しておく。

装備については佐倉マラソンと同じで大丈夫なので、今回はなにかギアと試すといったことはしない。

ちなみにロケハンもその友人と一緒におこなう。

ロッカーに荷物を預ける

当日は走る格好の上に上着を羽織るだけなので、同じような格好で土浦駅まで向かい、コインロッカーに荷物を預け入れる。貴重品はボディーバッグとして持つことにする。ロッカーはSuica利用なので、小銭や鍵を持ち歩かなくて良いのがGood。

ちなみにコインロッカーは3箇所あって、いつも空いているようだ。

土浦駅のコインロッカー

開催会場を視察

スタジアムの中を見ることはできないかもしれないが、屋根があるところや路面の状態、シートや椅子を持ってきたほうがいいかなどをチェックしたい。

更衣候補を確認

駅の西側はロッカーから荷物を出したあとに確認するとして、スタジアムの近くはざっと見ておきたい。待ち合わせ場所もこのときに決めておこう。

当日までの過ごし方

このロケハンは4/1(土)を予定している(つまりこれを書いている私からすれば明日のことだ)。友人は忙しくて練習不足とのことだったので、このあたりで10kmくらいは走っておきたいところだろう。

翌日の日曜日は土曜日にそこそこの距離を走ったことによって、フルマラソンのダメージがどのくらい抜けたのかを確認したい。ただ、神経系はまだ回復していないはずなので、ペースはゆっくりで距離も10kmを超えないようにしたい。

4/3~7は在宅の週で、上半身の筋トレを入れながら、ジョグを入れていく。状態を見ながら、ジョグの最後に心拍数を上げるようなダッシュを入れていく。

4/7・8の土日はセット練習で長い距離を走っておく(合わせて30kmが目安)。多少ペースを上げてもいいかもしれない。ここで入浴施設との往復マラニックをすることにしよう。

4/10~14は出社の週で、片道1時間半かかるのでまとまったトレーニングをするのは難しい。ただ、出社の体力は使うので走らなくても完全なOFFにはならないのは安心。帰るときに手前の駅から歩くなどの工夫をしてテーパリングをしていく。スクワットを1日置きにして、尻と腿の張りを持たせ、あわよくば筋力向上を狙うが無理はしない。

4/15は持ち物の準備に専念する。夜ご飯をしっかり食べる。お酒は飲まない。翌日は6時には起きるので、22時には就寝。

入浴施設のマラニック

スーパー銭湯もいいのだが、スーパー銭湯は立地が良くて土日ともなると人がごった返すので、なんともいきづらい。

そこでおすすめなのが、ごみ焼却施設の熱を利用した健康センターである。

施設が施設なので交通の便はあまりよくないところにあるが、走っていくのならむしろ好都合である。しかも安いし、公営なので潰れることもほぼ無い。

15kmを2セット走れる足があるのならば、船橋市民である私には選択肢が多い。

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