ハーフマラソン3連チャンのあと、中3日で4連チャンとなります。GW前半と打って変わって、後半は暑さが敵となりそうです。
そこでいろいろと準備をしておきました。
水
ただの水ではありません。アイキャッチにも使われているスギ薬局のりんご風味のこのドリンクが好きです。
夏マラソンのときには絶対に携行します。ただ、ハーフマラソンで500mlはちょっと多いので、朝とスタート前で半分くらいに減らしておくのが良いです。
くっそ暑いなか、エイドで水しか出さないところでは、もう、これは必須といえるレベルの携行品です。
梅味の塩熱サプリは絶対に持っていくのですが、暑くなると、エイドのポカリの濃さ(薄さ?)が精神に与える影響が大きくなるので、「エイドを頼らない」という作戦もありかと思います。
アミノバイタルゴールド
リカバー用のエナジージェルです。
ハーフマラソンだとレース中に軽食を持っておく必要に迫られることはないのですが、終わったらすぐに補給しておかないと翌日に響きます。
意外と箱では売っていないので、薬局で買う場合は買い占めてしまうこともしばしば。
アミノバイタルの別のシリーズは適当なもので代替できますが、リカバーは自分はこれがいいかなぁと思います。レース後にぬるくなっていても安心していただけるというもの大きいです。ぬるいおにぎりとか、美味しくない以前にお腹を壊しますからね。
コパトーン
つまりは日焼けオイルです。敢えて、日焼けを止めず、こんがりと焼きたいところです。
黒くなっておけばそれで抵抗もできるので、無理にシャットアウトしなくても良いと思っています。日焼けで炎症さえ起こさなければいいのです。
ボディーペーパー
いわゆる体を拭くウェットティッシュです。最初の2つのレースは、シャワーや風呂のあてがないので、携行しておきます。
これはなにげに馬鹿にできません。
終わった後に、「ふぅー・・・」と感じること自体に癒やし効果がある・・・と私は信じています。
信じるものは救われる。病は気から。俺の歌を聞け。
あとは・・・
「楽しむこと」ですかね。
行き帰りで体力を削るようなことがあろうとも、それ込みでレースというかイベントなので、明日の出力を調整すればいいだけです。
そんな不測の事態を考慮して心身のバランスを調整するというのが、今回の修行のひとつでもあるのです。
何かを言い訳にして楽しめなかったり、恨んだりするようでは、そもそもこのチャレンジをする実力があったのかどうかを疑わざるをえません。
これは、自分が敢えて作り出した艱難を乗り越えるゲームであると同時に、敢えて心身を限界付近に晒すこと、で己にカツを入れ、また本来の野生の感覚をとりもどすものでもあります。
くれぐれも「俺は部屋に戻らせてもらう」などとフラグを立てないように(自戒)。