ブログを書くときに、なんだか構えてしまって、いけない。なんというか、業務用のメールのようになってしまうのだ。
中身をギュッと詰め込もうとすると、内容を理解するのに集中力が必要となってくる。私の感覚的にいえば、頭の中で読み上げる言葉のスピードが落ちるのだ。こういうところに書かれている文章は、量が多少あっても、ざーっと読み進められる感じのほうが気持ち良い。
たとえば、何かを主張しようというブログのエントリーだったら、冒頭からここまでの文章は、必要ないといっても過言ではない。
「さて、何を書こうか」とタンブラーを傾ける。
そうそう、実は炭酸水メーカーを買ったのだ。その名の通り、炭酸水を作る機械だ。機械といっても電動ではなく、器械でもいいのではないかと思う。これは炭酸ボンベからペットボトルの水に安全に炭酸を送り込むための・・・そう、装置だ。
スターターキットは1万円程度で、炭酸ボンベはカラになったらお店で充填してもらって使い回す方式。水はもちろん水道水を使っても構わない。ペットボトルも炭酸を充填するために設計されたものだから、当然使いまわしである。
シロップもあって、合わせてコーラやメロンソーダなどにする楽しみ方もあるようだが、呑兵衛の私はもっぱら割材として使っている。
なんせ、月24リットルの炭酸で全然足りないおじさんなのだ。これはすごく画期的というか理にかなっている。ペットボトルと水の運搬コストをカットできるのだから分かりやすくお得だ。
買い求めたのはこれだ。
「ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット」という商品だ。
アマゾンは最初だけにして、あとは製品を公式に取り扱っている実店舗か公式サイトで充填なり買い足しなりをしたほうが良さそうなレビューがちらほらと・・・。
いまは新型コロナのせいで、モールなどは休業や時短営業が多いのが、悩ましいところだ。予備の炭酸ボンベを実店舗で購入しつつ、、運用を決めたいところでもある。(恐らく、カラボンベと充填済みボンベを交換する。)
こんな素敵なものがあることで、「せいぜい飲みすぎないようにして欲しい」と我ながら思うこの頃だ。