ちょっと間が空きました。中3日といったところでしょうか。出社であったり、朝活というにはちょっと遅い時間に起きたりしたこともあって、ブログにまで手が回りませんでした。
今回は、常体ではなく、敬体で文章を綴っていきましょう。そういう気分なのです。
さて、余談はこのくらいにして、運動生活の話をしていこうと思います。
ここ2年ばかりの騒動で、リモートワークとか在宅勤務とか、職場以外でデスクワークをするケースが増えてきました。
私もご多分に漏れず出社が勤務日の3分の1程度まで減っています。
これにより、時間的なゆとりが生まれて、試行錯誤をすることができるようになりました。これに関しては、騒動が良い方向に作用したと思っています。
通勤に当てられていた3時間弱が別のことに使えるというのは、楽なことのようにも思えます。おそらくそれは、「通勤という無駄なものがなくなった」と考えるからでしょう。
果たして、通勤というのは本当に無駄なものなのでしょうか?2年も経てば、そうでもないことが分かってきたと思います。
ざっと通勤の効能というものを箇条書きにしてみましょう。
- 仕事のオンとオフのメリハリがつく
- 少なからず運動になる
- 社会というものを肌で感じることができる
- 寄り道などでアクティブに過ごせる
- 日光を浴びてビタミンEを生成(寝付きにも貢献)
これは通勤を当たり前のものと思っていたら、気が付かなかった恩恵です。悪いことだらけでもなかったのです。
通勤の効能を何かで代用していかなければ、これはつまるところ自宅軟禁と変わらないのではないでしょうか?あるいは隔離といっても過言ではありません。
そこで、通勤の代わりに外を散歩してから仕事を始めるなんて人も当初はいたように思うのですが、結局、今もそれをやっている人というのはどのくらいいるのでしょう。
それができる人というのは、多分、朝のジョギングが習慣化できる人なのではないでしょうか。
朝のジョギングを習慣化するにあたって障壁となるものはいくつかあるでしょうが、睡眠時間をしっかり確保して早起きするというのはなかなかしんどいです。しかも、慣れるまではジョギングはつらいことでもあるので、なおさらです。
朝のジョギングを習慣化できる人というのは、ほとんどいないそうです。割合は忘れたのですが、半年続けられる人は半分もいなくて、5%とかそんなレベルだったと思います。私だって出社の日の朝ランはできません。
だから「通勤の代わりに外を散歩してから仕事を始める」というのは、無謀と言えます。少なくとも、散歩が楽しいものではない人にとっては、なかなかの参入障壁かと思います。
そこでオススメしたいのが、ランチランです。ジョギングを始めるならランチランからが良いでしょう。
実は、これは通勤の効能をかなり補ってくれます。通勤の効能をおさらいしましょうか。
- 仕事のオンとオフのメリハリがつく
- 少なからず運動になる
- 社会というものを肌で感じることができる
- 寄り道などでアクティブに過ごせる
- 日光を浴びてビタミンEを生成(寝付きにも貢献)
4番目はなかなか難しいところですが、ジョギング中に休みの日の外出先候補を選定できるかもしれません。自宅近くにあるお店を見つけるとかでもいいかもしれません。
住んでいるところがちょっと閑静なところなら、自転車に乗ってランチに出かけるということでもいいかもしれません。
もちろん、人によって自宅の周りの環境は違いますので、最適な方法も違ってくるとは思いますが、お昼にスーパーに買い物に出かけるということでもいいと思います。
ここで基礎体力をつけていきましょう。
動ける体になってきたら、仕事終わりに筋トレを入れたり、ゆくゆくは始業前にジョギングもできるようになるかもしれません。
そう!私のように! 😎