お金持ちの本は世の中に溢れていますが、今読んでいる本が、なかなか示唆に富んでいる感じがしているので、お金持ちになるための生活態度を自分のためだけに備忘録としてつけておきます。(【入門】お金持ち生活のつくり方―――今すぐこの習慣と思考法を身につけよう!)
ものを持たない
目に見えるものというか部屋においてあるものは、消費財であるので、買った瞬間から中古品となり、経年で価値の下がるものであるといいます。
部屋にものが溢れているということは、価値の目減りする商品をもち続けているということであるため、お金持ちのライフスタイルにそぐわないということです。
支出金額を変えない
収入が上がってくるにつれて、生活レベルが上がってしまうと、当然支出もあがってしまい投資に回すお金がたまらないということになってしまいます。
支出金額をかえないということは、収入が増えたらその分、投資や貯蓄に回すということです。
家計簿をつける
支出金額をかえないということは支出金額を把握していなくてはいけません。そのため、家計簿をつけていることが必須となります。
恐らく、付け方はどうでもよくて、「自分の生活レベルを変えていないか」を確認することができる指標がでれば良いのだと思います。
そういうわけで、色々考えるのが面倒なので、カードも現金も請求が発生した日付を支払い日としてつけることにします。
身だしなみと言葉を良くする
ジャケットを着て丁寧な言葉を使っていれば、世間から雑な扱いをされないといいます。
確かにジャケット一枚羽織るだけで社会的信用は得られやすいものです。
また、言葉を丁寧に整えることで誠実な人柄を演出することができます。
これは嘘をつくということでも取り繕うということでもありません。信頼を得るには心象を良くしておくことが大切であり、人は外見からでしかうかがい知ることはできないので、身だしなみと言葉遣いを疎かにすることがないように、気を配りましょうということです。
最後に
まだ全部本を読んでいないので、いまのところの収穫はこんなものです。
さっそく家計簿をまたつけ始めました。
出社するときの服装はラフでも、デスクワークをしているときはタイをしめてジャケットの一枚でも羽織っていたほうがいいのかもしれません。(もしかしたら逆に出社時こそ?)
そうはいっても、デスクワークが仕事の99%を占めているといっても過言ではなく、時間のない中の運動の兼ね合いもあり、難しいところです。
そもそも、タイを締めてジャケットを着ることで、私の生産効率は幾分下がるので、ここは後回しにさせてほしいなと思っています。
追伸:でも「今スーツじゃないからこそのスーツ」という考えもあるので、じゃあ・・・スーツにしますか?・・・というわけでジャケット通勤にしました。