「いまさら低糖質ダイエット！？」と思われそうだが、そういう感じでもない。タンパク質が足りていないと感じるので、より多く取るようにしたいのだけれど、ごはんでお腹いっぱいになっちゃうので、ごはんを減らしてタンパク質を増やすというイメージだ。
タンパク質というと肉や魚、卵が思い浮かぶが、植物性のタンパク質もある。いわゆる豆類だ。
今回の食事改善では、いわゆるMEC食（苦笑）ではなく、多くの種類のタンパク質を摂るようにする。特に植物性を増やす。
はっきりいうと、肉をそんなに食べても消化ができずに体が臭くなる。残念ながらそんなにたくましい腸はもっていない。乳糖不耐症でもあるので、ホエイもあまり取りたくない。
それから、低糖質といってもごはんは食べる。もちろん、白米ではなく雑穀米や玄米である。
エネルギー源として炭水化物は欠かせないし、なにより主食から摂る食物繊維は結構侮れない。ほとんどの人は主食を抜くと便秘ぎみになるはずだ。
ただ、そのあたりは、消費カロリーとも相談である。激しい運動をしたらある程度はお手当しないといけない。それにいわゆるリバウンドも出やすくなる。
こういったタンパク質を多く摂取するという心がけも大事ではあるが、もっと大事なことがある。
それはよく噛むことと食べすぎないことである。
むしろこれさえできていれば、ブクブク太るなんてことは絶対にない。適正体重におさまっていくはずである。
ちなみに、私は適正体重を超えたことはない。そもそも太ったことがない。今が一番ふっくらしているが適正体重であり体脂肪率も20%は超えていない。
だから、太っている人の普通と私の普通が乖離している可能性はある。私は食事を調整することをそんなに難しいことだと思っていないのだ。
料理をかなりすることも関係しているかもしれない。
もしかすると、食事をうまくコントロールするようになるには、意外と料理をするところから始めると手戻りが少ないのかも。
