帯電体質と爪甲剥離症に相関があるという話をしたいわけではない。私はしがないIT系サラリーマンで、そういった健康分野は本職ではない。
なにが言いたいのかというと、最近、静電気でパチっといわなくなったということと、相変わらず爪がおかしいのだけれど、これはスプーン爪ではなくて爪甲剥離症と呼ばれるものだった・・・ということだ。
これでおしまいである。
いや、もう少し書こうか。
帯電体質とか静電気体質とか呼び方は色々あるが、要は冬になるとやたらそのへんのものに放電しまくる体質だった。
中学生くらいにはもう自覚があった。洋上を飛ぶ仄暗い機内で指から放電して、そのへんをパッと明るくしたのは、高校にあがる前のホームステイ先に向かうときだった。
パソコンのディスプレイに触れて、放電で電源を落としたこともあったし、手を洗おうと水に手を伸ばしたら、その水に放電したこともあった。蛇口ではなく、水に、である。
それが、この冬は一度もパチっとこないのである。ちょっとした事件だ。
理由は色々あろうが、湿度に気をつけているのと、水分補給に気をつけているのと、あとはよく眠るようになったことだろうか。ストレスもかなりいなせていると思う。
それから、爪甲剥離症だ。
見た感じは、なんか汚くなっているわけではなく、爪が薄くなってそして剥離している。
ゆえにおそらく水虫の類いではないと思う。きっとタンパク質が足りていない。
しちりんに通っていたときは、かなりお肉を食べていたので、治ってきていたのだろう。まんぼーで、足が遠のいたこともあって再発しているのかもしれない。
私は考えてみると自炊でタンパク質は摂れてない。肉も魚も食べないのだ。卵も実はそんなに好きではない。
最近は魚をなるべく食べるようにはしているものの、毎日とはいかず、一食あたりのタンパク質量も足りていない。
そういえば、最近、豆腐のお味噌汁を食べたら、えらい美味しく感じた。豆腐の味噌汁を積極的に摂るという方法は、今の自分には合っているように思う。
あとはサバ缶を使った炊き込みご飯とかだろうか。
なにかわかりやすい食材を義務的に食べるようにすることは避けたい。その食材の別の成分が体に合っていない可能性もある。美味しいと感じないということをあまり軽視してはいけない。
だから、タンパク質を含む食材を、美味しいと感じる食べ方を探す努力は、するべきなのだと思っている。
焼き鳥なんかもなかなかよい・・・。鶏もも肉の燻製なんかも良いかもしれない。鶏チャーシューは、あまりピンとこない。水晶鶏もそんなに・・・だ。棒々鶏は惹かれる。
今度から、より、スーパーで食材を見ながら料理を考えることになりそうである。
今宵もまた、料理のレシピを動画で見よう。