(駄文)繁忙期!

こちらは「垂れ流しの雑感」になります。いわゆる「チラシの裏」というやつです。

今週は夜型のシフトを組まれていて、11時から仕事を始めればいいことになっているのだが、色々仕事が積まれているので、定時よりも早くから仕事をしている。

今日なんて7時15分くらいから作業をしていた。

そうはいっても、起き抜けに仕事をしているわけではない。実はしっかり朝のルーティンもこなしているのだ。起きたのは6時前。

私の考えるベストな生活サイクルではないし、やりたいこともできてはいない。

しかしながら、それは理想と比べてのことであって、客観的には悪くはない。むしろ、なかなか意識が高いと感じるレベルでもあるだろう。

意識が高かろうがなんだろうが、成果が出ていなかったら、その意識の高さはどこか間違っているのだろうから、そこは余り考えないことにしている。

たとえば、朝早く起きて、トレーニングをして、そのあとバリバリ仕事ができるのならいいが、仕事を始める頃には燃え尽きていて、昼食の後にうつらうつらしてるようでは、その朝のトレーニングは害悪でしかない。

現状のちからを鑑みて、優先順位を加味したベストな配分ができたかどうかで一日をはかるようにしている。

そのときに「このくらいできたはず」とかそういう買いかぶりは厳禁である。

己の実力を見誤ったことを認めて、今の自分に合った配分をするべきであるし、翌日はそこを考慮すべきである。ゆめ、取り戻そうとしてはいけない。

これは、ウツになり、そこから立ち直っていく過程で身につけたことである。

おそらく、フルマラソンでサブ4あたりを狙っている人であるならば、それは練習やレースでの態度と通ずるものがあると感じるだろう。

繁忙期。つまり、本業の本番である。いうなればレースである。大会である。

自分の持てる力をぶつけていくようなことをして、完走できないようでは、趣味ならいざしらず、仕事では悪手でしかない。

とにかく、歩いてでもいいから、制限時間内にやり遂げることが至上命題である。

その観点で今の仕事ぶりをみると、まあ実によく、己を把握していると思う。

休憩は多いが、稼働しているときの時間あたりの生産性はかなり高い。特に、いまは自分のスキルでしか完遂できない仕事ばかりをやっているので、猛烈に働いているように見えるのかもしれない。

しかしながらそんなことはない。

仮眠はするし、運動もするし、風呂だってよく入る。

けっしてだらけているわけではないが、水をかぶって、顔をはたいて、気合い入れながら仕事をしているなんてことはない。

配分を考え、朝早くに難しい仕事を持ってきて、でも他の仕事もあるのでやりきるところまでは気合いをいれず、最後少し流しているのだ。

とくに私の場合はWebのUIの実装なので、書くコードの量よりもエレガントさが品質を決めるので、ポイントでの集中力はその手数よりも価値がある。ブレイクスルーだって起きる。

なかなか自分にあった仕事をしているのではないかと思えるのは、それだけで素晴らしいことだ。

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