(自戒)今できる理想の生活を考えてから生活行動を正していく

こちらは「自戒の言葉」になります。私自身への戒めの言葉ですので予めご了承ください。

もう失職したわけですが、仕事がないということは、逆に言えば時間を切り売りしなくていいということですので、これを機に、いったん、心と体を立て直して精妙な感じにしておきたいと思いました。

理想は理想ですが、実現可能である理想は目標たりうるので、そこからアレンジを考えていきたいと思います。

早起き

世のできる人は早起きだといいます。早起きだからできる人になったというよりも、できる人だから早起きということもあるのかもしれません。

6時より前に起きれば、まあ早起きと言えると思いますが、そのためには夜は早く寝ないといけません。段取りがよいとも言えるでしょう。

なんであれ、早起きということは世の中に先んじて一日を始めるということですから、それは有利のことのように思えます。

今の状況では残業と呼ばれる状況にはならないわけですから、早く起きて片付けてしまうという習慣をつけるには最適な時期とも言えます。

毎日6時おきを目指して頑張りたいと思います。

早朝ジョギング

朝イチで有酸素運動をしようというわけです。

ダイエットには興味が無いのですが、頭の活性化と動ける体と疲労抜きというところにメリットを感じています。

ただ、この外を走るジョギングというのは、体調がよくないどころか、寝起きが良くないレベルでも危険だと思うので、はじめのうちは必ず走るということではなくて良いと思います。

ぶっちゃけラジオ体操でも良いと思います。

モーニングページ

朝にやる吐き出しノートといったところでしょうか。とにかく思ったことを文章化していくところに意味があります。

頭のウォーミングアップという面もありますが、私の場合は今の気持ちの傾向性を知る手がかりとしています。

今日やることを書いたり、昨日の反省をしたり、体の不安を訴えたりととにかく思い浮かんだことをなんでも書いていきます。

アウトプットというよりもデトックスといった感じでしょうか。

朝の瞑想

お祈りをした後に10分の瞑想をしています。手法が数息観なので瞑想というよりもマインドフルネスですね。

私の場合は、起きた事象に脊髄反射的に感情を揺らさないようにトレーニングしているという意味合いが強いです。

およそ不安というのは今起きている事柄や過去の事象から「連想」しているだけなので、この連想にいち早く気がついて、言いしれぬ不安感を払拭するというのが、私の最大の目的です。

まずはそこです。これができないまま次の段階に進むことは非常に危険です。

1日のスケジュールの確認

体調や気分などを鑑みながら具体的なToDoをスケジュールにはめていきます。

ある程度のことは前日の夜に仕込んでおいて、当日の朝はアレンジを加えるというイメージです。

寝る前に翌日のイメージをもっておくと、当日に全部考えるよりもスムーズで質も上がると思われます。

なので、ここは単純に「確認」です。

ただ、起きる時間が遅かったりすると再構築の時間になります。

朝食

これは朝ごはんを必ず摂るという意味ではありません。

私は基本的に朝ごはんを食べません。低糖質の野菜ジュースを飲んだりしますが、ごはんは食べません。旅行先では食べることもあります。

単純に食べたくなったら食べるようにしています。そして朝は全く食べたくならないのです。

なので、朝にジョギングをしたらその後に食べたくなることはあるかもしれません。一日一食とか二食と決めているわけではないのです。

そもそも1日10km泳ぐ日やフルマラソンをする日とデスクワークしかしない日の食事が同じわけがないのでこれはこれでいいと思っています。

しかしながら、今はご飯を食べるタイミングかどうかを自分に聞いて探るというアテンションを持っておくことは重要だと思います。決まった時間に食べるというのが必ずしも健康的だとは思っていません。

ちなみに毎朝必ずお通じはあります。

水泳

水泳はポイント練習で、要は負荷の高い練習しかしないつもりです。

徐々に頻度をあげていきますが、同時に疲労抜きジョグの量も増やしていきます。

どういうバランスが良いかは模索していく必要がありますが、まずは運動する体になっていくことが先なので、水泳は疲労が抜けているときにやるということでいいと思っています。

くれぐれも「水泳をやったので疲労抜きジョギングはしない」ということのないようにします。飽くまで「疲労抜き」のジョギングですから、水泳をやった日こそやらないといけません。夜に泳ぐことが多いので、少なくとも翌日にはたっぷり走りたいところです。

昼食・夕食

私の食事の中で一番ボリューミーなのが昼食で、だいたい自炊です。品数は多いですが、食事の頻度が少ないわりには量は少ないです。

ただ、運動をしているとこの昼食が2回になることもあります。たとえば、12時と15時に食べたりします。他にも、運動直後にプロテインを摂ることもあります。

くれぐれもおざなりにするのではなく、量とバランスとタイミングを考えます。

IT勉強会への参加

外部交流がなくなってしまうと、自分の立ち位置というか、自分がどう貢献していけばいいのかが見えなくなってしまいます。稼ぎ方が分からなくなるということもあります。

人は技術さえあれば勝手に生きていけるわけではなく、必要とされているところとやりたいところうまくマッチさせて、プロダクトを生み出していかなくてはいけません。

互助会というわけではありませんが、自転車競技のようにある程度の部分はグループを形成したほうがスムーズであることも事実です。積極的に利用していきます。

筋トレ

有酸素運動は健康の増進につながりますが、それだけでは競泳の競技力は上がりません。また、高速持久力についても、有酸素運動だけではインパクトが弱く、1分程度の競技中に最大出力を出すようにするには、筋トレはかかせません。

ただ、これはスムーズな動きの中で速く泳ぐという結果を得るための筋トレなので、一定方向に動かすだけの筋トレはふさわしくないと思われます。

軸をぶらさずに手足をバランスよく動かすという筋トレが求められます。

プールだと心肺機能のほうが先に上限がきてしまうので、筋力を鍛えるためには陸上でやる必要があるのです。

風呂上がりのストレッチ

鍛えるばかりで柔軟性がないと競泳の競技力はあがりません。

可動域が広がることで、体が痛めることを恐れて動きの無駄をうむこと(関節がこれ以上いくとまずいという位置では、体が緊張をして反対方向の筋肉が稼働してしまう)も防ぐので、エネルギー効率も上がります。

また、各部位に注意を向けて疲労度をチェックすることで、故障を防いだり、効率の良いトレーニングをすることができます。

1日の振り返りと明日の予定のチェック

過去に囚われてはいけませんが、過去をおざなりにしてもいけません。

過去によって傾向が見えてくるので、それによって先手を打つことで、未来をスムーズに進める可能性が上がります。

こうして聞くと当たり前のことですが、しっかり一日のなかで時間を作らないと、病気をして知らない天井を見ながら反省することにもなりかねません。

日々のちょっとの軌道修正の積み重ねが大事です。

夜の瞑想

これも朝と同じことです。

心穏やかに一日をはじめて、心穏やかに一日を終わっていく。なんて甘美な言葉の響きなのでしょうか。

そういうイメージを先行することは非常に大事なことです。

ともすると健康オタクのようになってしまって、口に入るものから一挙手一投足にまで注文をつけるようになると、それが心の健康を害するということになりかねません。

最後に

これは行動規範よりもマインドセットのほうが大切です。

もちろん、軍隊のような規律正しい行動を強要することで、矯正されることもありますが、それが行き過ぎた場合には反動がでることも考えられます。

なにより、日々サバイバルの気持ちで生きていたのでは、心の健康が損なわれていると言わざるを得ません。

それよりも、自分はなんのために生きていて、なんのために健康長寿を求めているのかを日々己に問うことのほうが重要でしょう。

例えば、今、がんになったとして、自暴自棄になってやりたいように暮らすのであれば、その健康へのマインドセットはおそまつであると言わざるを得ません。

それでこうして今考えうるバランスを自戒として提示してみました。

しかし、いちばん重要なのは人生において仕事が充実しているかどうかなのだと思います。

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