体はそれほどでもなかったのですが、頭の方に気を取られていたら、体もどんどん錆びてきてしまいました。
きっちり、磨いていきましょう。
なんでも「ストレスが体に悪い」と思うことこそが体に悪いそうです。多少のストレスは良い研磨剤となり、寿命を伸ばすとも言われています。
「与えられたものに感謝をする」というスタンスが求められます。
さて、「錆びてしまいましたね。ああ、残念。」で終わるわけにもいかないのです。仕事ですし、仕事というからには生活がかかっていますので。
まず、朝型にします。
そう言っているそばから、この時間に日記を投稿しているわけですが、実は布団でウトウトゴロンゴロンしてました。
「これはいかん。」と思って、一度、気持ちを整理することにしました。
「やらなくてはいけない」と思っている勉強は多岐にわたるし、「鍛えなくてはいけない」と思っている体の部位も多岐にわたります。部位どころか体全体のしなやかさが足りません。
ただ、一番のネックとなっているのは、「自分のパフォーマンスを発揮する場所がない」と思っていることです。
今の状態では、「技術的な断絶が存在しており、歯車が噛み合わない」と感じています。
そうはいっても、できないものはできないのだし、諦めなくてはいけないこともあるでしょう。
「頭が悪くて、勉強も足りていなかった。」という結論になるのであれば、それもしょうがないでしょう。タイミングということもあります。頭の悪さを受け入れることも大事です。
ただ、それまでは、やれることはめげずにコツコツとやっていくしかないのです。
「朝早く起きて、運動をして、学習をする。」「1時間毎に頭を切り替える。」といったことでパフォーマンスが上がると思うのなら、それをするべきだし、それをはじめたからには、効果測定も含め、何らかの判断ができるところまで続けていくというのが、分別ある大人の努力方法であると思います。
それはそれで地道にやっていくとしても、とりあえずできることは「フィットする技術を持ち合わせていなかった」ということをしっかり認めることでしょう。
頭が悪いかどうかはともかく、隙間があいていることは事実なので、連携がとれません。
この問題に向き合うことこそが、今すぐできる気持ちの切り替えです。
ひとたび向き合えば、やりようがあるものです。
親しげに肩を叩かれても、「絡まれるのではないか」と逃げ出すようなマインドでは、なにごとも見誤るというものです。
焦らず、卑屈になること無く、組織としての問題として、向き合いましょう。
でも、勉強をすると決めて、運動をすると決めたのだから、それはそれでやるのだよ?