年の瀬ということもありまして、棚卸しではないですが、それぞれの方針というか方向性というか、コンテンツの作り方を考えていきたいと思います。
一人の人間が作っているので、それぞれを別々にやっていくことは効率が悪いと思っています。夜のコンビニじゃあるまいし、複数の運営がいるように見せる必要もないですしね。
一つのブログに書くと、それぞれがとんがっているがゆえに具合が悪いと思って分けているところもありますので、とんがりは活かしつつ、シナジー効果が出せるところは出していきたいと思います。
手弁当ブログ
すっかりトークが主体になってきました。
じつは料理動画を、話をする練習として考えているところがあります。会社でも内輪向けのIT講義をする機会が増えてきたました。「あー」とか「まあ」というような、まを埋める言葉をあまりにも使いがちなので、それに気をつけて、滑舌よく、分かりやすく、自信をもって喋れるよう心がけています(できているかどうかは別として)。
これは、ラーニングのコンテンツに活かしていくつもりです。
図らずも、動画のピックアップ技能や、どうやったら動画が使いやすくなるかというタレント技能(?)もつきつつあります。
ラーニング
IT系の講座をパッケージ化しようと考えています。専門家のための講座ではなくて、専門家と仕事をするための講座を目指しています。
「せめてこのくらいは知っておいてくれないと話ができない」というあたりを狙えたらと思っています。
ITという分野は広がりが出てきているので需要はあると思います。実際、話が通じなくて実物を見せて作りなおしを繰り返すことが想定されるクライアントに対しては、制作者サイドは高く見積もりを出す傾向にあります。知識がない人に分かるように都度、デモ用のコンテンツを用意するには、工数がかかるのです。
そのITの常識みたいなところを、うまく集約できないかと模索しているところです。
スポットで「これが仕様変更と修正の違いだ!」というのを愚痴成分を完全に抜いて、クライアントに見てもらえるコンテンツを作ってもいいかなーとも考えています。
これを作っていくことで、プレゼン能力の向上と自信のITの基礎知識をがっちり固めるという効果も狙えるのではないかと思っています。
ミズブキブログ
このブログですが、運動結果や落書きを置いておくだけのそっけないエントリーが並ぶことが多いので、もうちょっとライフハック的なことや、溢れだす熱い思い(?)などを書き残せたらと思います。
私自身のライフログなのだがら生き様を綴っても何の問題もありません。
サプライズなネタ人生ではないので、仕込みを公開したところでネタバレにもならないでしょう。アイディアが盗まれるということも考えていません。
やりたいことをストレスなくできるように工夫していく様子を公開したところで、私以外の人がそれを真似したとしても、別のものができるだけのことだと思っています。
意識が高いのではなく、やりたいことに忠実で素直に生きるのを目指しています。
虚栄心はのちのち黒歴史となっていきますからね。恥ずかしくてしょうがないです。
リハビリブログ
一時は書籍の紹介の記事が多かったのですが、最近、ようやく私の個人的な意見の記事のほうが多くなりました。
これは私自身にとっても、うつというネガティブなスパイラルにはまっていく精神状態について、一定の緊張感を接する機会ともなっています。しめるところをしめておかないと簡単に逆戻りすることがあるので、緩まないようにしています。
「大変だよね。ツライよね。」と共感して寄り添うというアプローチもあるかと思いますが、連鎖的に不幸と見えることが起きてくることを「それがうつにおいては当たり前」として、しっかりしめたアプローチをしています。
慣れ合いをさけ、きっちりと治療という線をひいています。人に頼らず自分で治すのです。
そういった意味もあって、このブログだけは敬体ではなく常体で記事を作っています。
配信チェッカー
アクセスは爆下げ(?)です。ニーズはあるとは思いますが、日のセッション数が20いかないので、UIがミニマルすぎるのかもしれません。
APIが変わったりしてチェッカー機能としての性能がさがったなーと思って一旦閉鎖したのですが、その前のほうがアクセスが良かったです。どのくらい良かったのかというと100倍くらいよかったです。
全盛期は、私自身がお絵かき配信を頻繁にやっていたので、それもあると思います。
私自身にファンがつくと私の配信をチェックするのにこのサイトを使いますしね(軽いし、いま配信していなければ他のお絵かき配信者を見ることもできるし)。
ストーリーブログ
精神的なレベルとしてはリハビリブログよりも高くて、心穏やかで満たされている時ではないとこれは書けないのです。
ただ、精神状態としては、これが毎日書けることを目標としているので、アクセスがどうだろうと、今あるコンテンツがダメだろうと、そんなことは関係がないのです。
これがあることで「書けるようになるんだ」という気持ちをきらさないことが、私のうつへの逆戻りを防ぐことにもなるのです。
これがブースト投稿したときは、きっと穏やかで満たされた気持ちが充填された時なのだと思います。