一番の目標は70歳区分の400m自由形の日本記録
それがなぜ、競泳系のエントリーを分離して独立させない理由になるのかというと、ヒントは年齢区分にあります。
70歳といえば、定年の年齢が上がる傾向があるとはいえ、30年後でも定年退職はしているでしょう。普通にサラリーマンをしていたのでは固定収入がない状態で貯金を切り崩していくジリ貧生活の始まりの歳なのかもしれません。
その年齢区分(正確には70歳から74歳)で4フリで日本新というのは、経済的にも時間的にも肉体的にも充実している必要があります。
つまり、この目標は、私の中では「いろいろあったけど、なんだかんだいって成功した人生だったんじゃない?」と思える指針のひとつなのです。
ちなみに、今の私のタイムは70歳区分の日本記録よりも速いです。
年齢区分別に見ていくと、この年齢区分から記録が大幅に落ちる傾向にあります。
つまり、上げていく必要はなく、落とさなければいいのです。
70歳区分からトータル勝負
70歳区分となると、さながらオールドカーレースの様相を呈してくると思うのです。
ぶっちゃけ、世の中でいわれているフォームなんて関係ないのです。可動域が限られていて、ちょっと故障している箇所が出ていて、そこにダメージがこないような泳ぎが、その人の良いフォームになると思うのです。
どれだけ自分を把握しているのかが問われると考えています。
考えただけでワクワクしてきます。この区分は幼少の頃からの練習の賜物なんていう与えられた環境とは違う次元の勝負ともいえると思うのです。
とか、盛り上げといてなんですが、半フリにおいては70歳区分は30秒切ってますからね、日本記録は。それをみても持久力系から落ちてくるのは間違いのないことのようです。
まとめ
60歳区分の4フリで日本新記録出したらごめんなさい。
だけどたぶん、なんか、いまのまま日本記録が更新されていくと、20年後に20秒くらいは縮めて来そうなんですよね・・・。4分半くらいになっているんじゃないかしら・・・。
それが私だったらごめんなさい。(やるきまんまん)
閑話休題。つまり、人生の目標が「70歳区分4フリ日本新記録」になっているので、そこを分離して運動だけのブログなんかは作らないという話です。
そんなわけで負けませんよー。
かつての日本記録保持者にだって70歳になったら、70歳の私には勝てないとかワクワクします。70でだめなら75です。生きてる限りやってやるです。