鬱病では無理をしてはいけないといいますが、「頑張る」タイミングは出てくるはずです。いつ「頑張らないといけない」のか、いつ「頑張ったらいけない」のかを考えてみました。
私は人混みが特に苦手で、そういう私のための備忘録のようなものです。他の人には他の人にあったリストがあると思います。
ちょっとツライときに頑張ったほうがいいこと
負のスパイラルを止めたり、そういう状態であることを自覚するために必要な努力はあります。
朝起きること
- 起きて出かける準備をするまで
- 布団から出て日の光を浴びて生活サイクルを保つのが目的
夜寝ること
- 安眠のために努力する
- 睡眠の妨げになると言われているようなことを寝る前にしない
- インターネット
- ゲーム
- 激しい運動
- 熱いお風呂
- コーヒー・紅茶・緑茶などのカフェイン入りの飲み物の摂取
- 飲酒
モーニングノートを書くこと
- 日記というよりは思ったことをそのまま書きつけるノート
- 自分の気持ちや考えを出してみることでまとまる
- 詳しくは「モーニングノート」で検索
本を読むこと
- ネガティブな思考のスパイラルから抜けるために、気づきの言葉を拾うつもりで
- お勉強ではなくて「うつ」の本とか癒やしの本
声を出すこと
- 独り言でも良いので発声をする
- 特に挨拶はしっかり(知らない人に挨拶ということではなく、独り言でも可)
運動すること
- トレーニングではなくてストレッチレベルの強度
- 血の巡りを良くしてデトックスとリフレッシュを狙う
- 目線を高くしたり低くしたり、上見たり下見たりで風景を変える
ちょっとツライときに頑張らないほうがいいこと
ツライときに背伸びをしてはいけません。安定してから存分にやればよいのです。
通勤すること
- 朝起きて準備まではしても、出かけるのがツラかったら頑張らない
- 逆にいうと準備まではして、生活サイクルだけは変えないように
勉強すること
- いわゆるスキルアップの類いをわざわざツライときにやらない
- スキルアップをやりたくなるようなマインドセットをつくるほうが大切