今月11月のジョギングした距離は138kmを超え、泳いだ距離は9km弱である。プールに行った回数は8回だから、ジムの月間利用回数の設定ぴったりである。ちなみにジョギングした日数は24日だ。つまり、走って泳いだ日がある。
とにかく運動習慣をつけたいと思って、負荷は考えないようにした。習慣がつくまで3ヶ月かかるというから、1ヶ月くらいで体が変わってきても習慣としてはまだ甘いということだ。
マラソンで目指しているのはサブ4ではあるけれど、それは最終目標ではなくて、フルマラソンで4時間かかってもいいので、次の日に普通に生活できる体を目指している。
具体的なイメージでいえば、地方のマラソン大会に前日入りして、美味しいものを食べてゆっくり眠って、フルマラソン走ったあとも一泊して、観光なんかしてから帰る感じだ。速さよりもタフさが欲しい。
一方、水泳はタイムにこだわりたい。
短水路でもいいので100m自由形で1分が切れれば、水泳に関してはもう悔いはない。
ただ、こちらは時間があまりない。年齢が50くらいになってくると1フリ1分はなかなかにつらい。ジリ貧でこのタイムをキープですら難しいと思うが、こっちは逆に上げていって生涯ベストを出しにいくのだ。結構、追い込まないと達成できないと思われるが、焦っても怪我をしてしまうし、肩周りの怪我はかなり致命的になるので、怪我だけは絶対に避けたい。
まずはある程度の量が泳げるようにする。
1回の練習で2400mくらい泳げるようになってきたら、練習の質を考えていきたい。1回の練習は1時間ちょっとくらいが適当だと思う。それ以上は短距離の練習には必要ないだろう。
水泳は平均して週に2日が上限だと思われるので、水泳は常にガッツリポイント練習で、マラソンの練習は常に疲労抜きのジョギングのイメージである。
水泳はなかなか頻度をあげられないので、なるべく筋トレも水泳を意識したものをやっていきたい。
水泳には想像より少しの筋肉でも速く泳げるものだが、とはいっても常人の体では全然だめで、「泳げる体」というものは存在する。水泳が楽なのは、体を絞る必要があまりないところだ。
作戦としては、泳いだ日には焼き肉とごはんをモリモリ食べる。これで体をストレスなく大きくしようと思う。