(駄文)日常の満足度における食事の割合は無視できない

こちらは「垂れ流しの雑感」になります。いわゆる「チラシの裏」というやつです。

サブタイがすべてを物語っています。

結局のところ、貧乏であっても、ご飯がしっかり食べられたらなんだかんだと満足できるものです。

よく、かさまし料理で節約とかなんとかやってますが、一周回って食材とお金のムダになっているケースもあると思います。増しているかさの元は、空気だったり水だったりするわけで、満足度があがるとは到底思えません。少なくとも体のほうは騙されません。

そもそも、なぜお腹が空くのかというところを適当に考えすぎていると思います。

私はざっくり原因が3つあると思っています。

お腹がすく原因の1つは血糖値の急激な低下です。これは脳が「やばい」と思ってお腹が空くようになります。

もう1つは、カロリーが足りていないことによるものです。これは説明不要かと思います。

最後は、栄養が足りていないことによるものです。これはカロリーとは違います。人間はエネルギーのほかに必要な栄養素というものがあります。なので、エネルギーが足りていたとしても栄養が足りていないので、もっと食べる必要があるとしてお腹がへるわけです。

栄養バランスが悪いからお腹がすくわけであって、普通のダイエットしようとして空腹と戦うという時点で、なにか間違えていると考えるべきです。ちゃんとバランス良く食べていれば我慢なんかしないし、お腹もすかないし、そんなに太らないのです。

食事を栄養バランスよく美味しくいただくのは、ダイエットだけでなく、お金の節約のところでも重要なポイントとなります。

そもそも人間というものは、食べ物を得るために汗水たらして頑張っているところがあります。動物の本能として考えれば至極当然のことです。

すごく頑張って働いて、そして出てきたご飯がしょぼかったら、もうこれはなんでしょうか・・・。働きを否定されている感じすらしてきます。

別に高級食材が栄養価の高いものではないので、そんなにお金を使わなくても、必要な栄養を補うことはできます。満足度の高いご飯というのは、そんなに時間も手間も必要ではないのです。

この「満足度の高い食事」をおさえておけば、実はあとは結構我慢できます。食事さえ整えば、みすぼらしい感じは意外としないものです。

節約とダイエットをごちゃまぜにしてお話しましたが、とにかく、ご飯をおろそかにしてはいけません。

ここから膨らませていったり、ここを軸に削っていったりと、食を中心にするとうまくいくように思います。ここは本能ですから、万人に共通する視点ではないかと思います。

世界にあるどんなキッチンでも、美味しそうなご飯は作れるものです。

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