すっかりご無沙汰していて、6月の最終日になって6月最初の「日めくりエピソード」である。なにが「日めくり」かと、自分のブログに突っ込みを禁じえない…。
さて、公園散歩の話である。
近頃はマスクを励行されるため、ジョギングをする気力も起こらず、散歩にたいしても「通勤の代わりの儀式みたいなもの」と思ってしまっていたが、ちょっと思い直して散歩を始めた。
梅雨どきの公園は香りがとても良い。植物が力をためているような匂いがする。実際、心身に影響を与える科学的根拠もあるという。
そんなこと、知っていたはずなのに、なぜ私は散歩をおざなりにしたのだろうか。我ながら理解に苦しむ。
公園での(人が周りにいないことを見計らっての)深呼吸は、ある種の感動すら覚える。これは、よい…。
気が向けば、散歩からジョグに切り替えてもいいが、とにかく外に出て体を動かし、生きていることに感謝をささげることが大切なのだ。それなら多分80歳になってもやれる。
習慣を習慣として固定させ、負荷の上下で日々の生活にフィットさせるという手法を忘れずに、自分と対話していこうと思う。