歯ぎしりがすごいみたい

なんだか最近頭痛がひどくて、一生懸命心当たりを探したところ、歯ぎしりに思い当たったわけです。

もともと、歯ぎしりがあるということは知っていたのですが、最近、弁当食べていたら、歯が割れて出てきたりしていたことを思い出して、「ああ、これは就寝中にかなりひどい歯ぎしりしているに違いない」と確信したのです。(ネットで検索してみたら、それっぽい副次的な症状も凡そ心当たりがありました)

対症療法として、マウスピースを使うのもやむなしということで、早速注文して使ってみました。

使ってみたところ「やっぱりすごい歯ぎしりしていたようだ」ということと(起きたときの口のこわばり感がすごい)、「就寝中だけでなく無意識に食いしばりをしているなぁ」ということを思いました。

対症療法はこれで良いとして、根本的解決も目指さなくてはいけません。

月並みではありますが、湯船でリラックスをし、ストレッチをして、瞑想をすることで自律神経を整えることで改善していくのではないでしょうか。(瞑想に入る前には、しっかり一日を振り返ってわだかまりを解消しておく必要があります。いわゆる反省というやつです。)

あとは、緩めるためにはそこに一度力を入れなくてはうまく緩められないともいいますので、ぐっと力を入れるような運動もリラックスルーティンの前に入れたほうが効果的かもしれません。

具体的には(食いしばってみせるのはちょっと違うと思いますので)肩や首にフォーカスしたアイソメトリックな動きが良いかと思います。

あとは、実は左肩が故障していまして(いわゆるスイマーズショルダー)、ここの凝りというか柔軟性が低下していて、左肩にフォーカスしたリハビリをしなくては、水泳人生終わるだけでなく、偏頭痛も誘発するのではないかという状態です。

おそらく、この左肩の故障と歯ぎしりで凄まじい偏頭痛が発生しているのではないかと思います。

これはこれでツライことではありますが、ここを克服することで心身ともに一つ上のステージに上がれることは間違いがないので、体の症状というわかりやすい指針を持って課題に取り組めることは、非常にありがたいことだと感じています。

50までにはお返しの人生の算段が立っていないと厳しいので、この課題のクリアが最後のチャンスなのではないかと、身を引き締めている次第です。

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