母が闘病していたため、2年ほど泊りがけの旅行は避けていました。しかし、今や帰らぬ人となったため、GWには膨大な時間が生まれてしまいました。
こんなふわふわした状態で10連休などしようものなら、不意に襲われた悲しみに引き込まれて、精神状態が不安定になるかもしれません。
それで引きこもるということは無いと思いますが、そもそも飲ん兵衛なので、お酒に逃げる可能性は十分にあります。
「こいつはまずい」と思った私は、早速手を打ちました。
昼休みのトレッドミル再開
会社の近くにはエニタイムフィットネスがあり、私はその会員になっています。
そこで5kmほど走ることにしました。悲しみや不安と向き合うには運動がいいことは分かっていたからです。
これは体を鍛えるための運動ではなく、精神を安定させるための運動です。要は、処方箋であり、お薬の代わりです。
4/1から4/5の5日間、毎日5km走りました。
毎週ハーフマラソン
明日、4/7には「第23回・季節の荒川ハーフマラソン」に参加し、4/14には「第6回 smileマラソン」、4/21には「第90回 小松菜マラソン」に参加します。これでハーフマラソンの感覚を思い出します。
そして、これはGWの合宿の序章なのです。
ちなみに今日はフットサルです。
10連休中に7つのレースにエントリー
- 第5回UPRUN市川江戸川河川敷マラソン大会
- 第37回UP RUN 荒川東大島河川敷マラソン大会
- 第24回 UP RUN川崎多摩川河川敷マラソン
中3日
- 第7回柏の葉爽快マラソン
- 第3回UP RUN 板橋区荒川河川敷戸田橋マラソン大会
- 第7回 smileマラソン
- 第38回UP RUN荒川東大島河川敷マラソン大会
すべて、ハーフマラソンでの参加となります。
なぜだか分かりませんが、4/30から5/2はレースがないので、本当は全部走りたかったのですが、このようなスケジュールとなっています。
この中3日は、疲労抜きのキロ8分くらいのゆっくりジョグをやりたいと思います。
この「修行」の意図
生活を整え、前向きの姿勢を保つことが目的なので、すべて練習のつもりでゆっくり走り、しっかりストレッチをして、たっぷり寝ます。
毎朝早いので、酒盛りなんてしている暇はありません。修行というか合宿というか、とにかくしっかり心身ともにコントロールしていかないとこなせません。食事も、ハイカロリーなものを考えています。やはりカツカレーでしょう。
これらの大会の中で、いちばんのキーとなるのが「第7回柏の葉爽快マラソン」です。
この大会は私が初めてハーフマラソンを走った大会であり、マラソン大会というものに自分で初めてエントリーした大会でもあります。
そして、この会場は母が亡くなった病院のすぐそばなのです。
最初はエントリーをためらったのですが、むしろこれは向き合うために必要なことなのではないかと思い、「えいや!」でエントリーしました。
この修業を成功させて、四十九日でご報告させていただければと思っています。