昨日は壮行会の幹事をやり、今日は予定休をとっています。2軒目のお店を出たら0時を回っていたことにびっくりです。予定休をいれた2週間前の俺 Good Job!
さて、お酒の話です。
お酒の飲み過ぎで一番気になるのは肝臓ですが、実は大腸がんの罹患率をあげる要因となるものです。これは、疑いがあるというレベルではなく、唯一明確に関係性があると認められた原因だそうです。
ただ、どうして必ず罹患率が上がるのかは分かっていないそうです。しかも、これはお酒に弱いとされる日本人に顕著な特徴だそうです。
でもやはり気になるのは大腸よりも肝臓です。
なぜなら、肝臓は解毒器官だからです。世の中で口にするモノに毒が無いものなんてありません。そして微量な毒がかえって私たちを健康にしているとも考えられています。
肝機能がやられると、体のあちこちで毒の侵食を受けます。水がたまり、激しい痛みを伴いますが、痛み止めはまったく効かないと聞きます。まさに地獄の苦しみといえるでしょう。
いくら、お酒を飲む時間が楽しいからといっても、単に寿命が短くなるだけならまだしも、のたうち回る痛みと引き換えにするほどの価値があるかどうかは、よくよく検討する必要があると思います。
酒をやめたくないのなら、適量を守ることで長くお酒を楽しめるようになるでしょう。
こういった病気の話だけでなく、飲酒には筋トレにもかかわる問題もあります。
筋トレをしてもお酒の解毒に力をさくので、筋肉が生成されにくいというのです。つまり、運動の後の一杯は、筋肉のためにはあまりよろしくないということになります。
また、こうした直接的な原因だけでなく、飲酒をすることで睡眠が浅くなり、筋肉を生成する時間自体も短くなる可能性があります。
そのため、1ヶ月に飲む量が同じだとしても、緩急がついていたほうが筋肉には良いのかもしれません。もっとも、緩急の限度はあるでしょうし、一ヶ月に飲む量がそもそも少ないのであれば(例えば1ヶ月にビール1L相当とか)、毎日飲んでも気にすることはないのかもしれません。
要は、自分にあったやり方でお酒を長く楽しめれば良いわけなのですが、いきなり変えるとストレスになるので、まずはお試しで「2日連続で飲酒しない」ことにします。
それができるようになったら、中3日以上あけるとか、週1回(ただし中3日以上あける)にしていくようになるかもしれませんし、その手前で随分と調子が良ければ、その頻度にとどまるかもしれません。
それでは、今月は「2日連続で飲酒しない」、つまり中1日以上あけるということでよろしくお願いします。