夜日記「“締める”とは判断の機会をつくること」

夜にもルーティン

朝にルーティンをしていますが、「一日がきれいに締まらないと、次の日も気分良くスタートするのは難しいな」と思うようになりました。

やはり、今日のことは今日のうちに精算して、明日には明日のことをやるのがバランスのとれた堅実な生活の第一歩なのではないかと思うわけです。簡単に言えば、「身ぎれいに小ぎれいにしておきましょう」ということです。

夜にも読経と瞑想

夜にも読経をしておいたほうが良いことは分かってはいたのですが、お酒が入ってしまうとそんなことをすると逆効果になることも多いのです。

そうは言っても、お酒優先の生活が良くないことは明白です。

そこで、「お酒を飲む前に、一旦、今日という日を締めてしまえば良いのではないか」という考えに至ったわけです。

その流れで「まずは読経と瞑想をちゃんとやろう」ということでさっそく実践することに。

帰宅したらお風呂をわかしはじめて、その間に片付けをして、切りの良いところでお風呂に入ります。

お風呂から先は実は朝ルーティンと同じなので、読経と瞑想に持っていきやすいのです。具体的には、「お風呂から上がったら、読経をして心を鎮め、10分間瞑想に入る」という流れになります。

締めたらご随意に

ひとたび締めれば、心の洗濯も終わったということで、そのまま寝ても良いし、作業をしても構いません。

とにかく、いったん締めるというのは大切です。2次会・3次会に行くもよし。明日のために英気を養うのもよし。疲れを精算するのもよし。

区切ることで判断をするタイミングがうまれるのです。

最後に

新しい習慣なので、いきなりパチッとは決まらないと思いますが、まずはスタートして、動線を確認しながらフィットさせていこうと思います。

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