夏のマラニック装備を大公開

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炎天下でも、気温が体温以下ならなんとかなるものです。体を焼き焼きして夏を楽しんでいる感じになりたいですしね!

備忘録も兼ねて、私の夏のマラニック装備を公開します。

距離が比較的短いのであればベアフットシューズの場合もありますが、だいたいは薄くて軟らかいジョギングシューズです。

Amazonのアソシエイトの画像リンクが改悪されて表示されないので、やむなくテキスト+画像のリンクをはります。改善されたら差し替えます。

このシューズは柔らかくて履き心地が良くて気に入っていますが、細かい砂利の道を走ると足裏に石が挟まるので注意が必要です。

ハーフパンツ

膝上まである水着でもいいと思います。

走行にはほとんど影響しないので、安いのを数枚買って、バンバンローテーションしています。

帽子

ジョギング用のキャップをローテーションで使っています。なぜローテーションなのかというと、塩を吹くので洗濯しているからです。

帽子があれば髪の乱れや強い日差しを防いでくれます。サンバイザーを愛用する人もいますが、サンバイザーは洗うのが厳しそうなのでキャップにしています。

アディダスストアで買ったものとAmazonで買ったものがあります。

靴下

ショートソックス(くるぶしが出るタイプ)を使っています。

こちらもアディダスで、足裏に滑り止めがついていて右と左が決まっています。

5本指ソックスは持っていません。理由は、足が幅広なので、これを履くことでさらに靴の選択肢が減ってしまうからです。

余談ですが、5本指ソックスでキュッとしっかり靴下を引き過ぎると、足の指が上がってしまって、足裏の筋を痛めやすくなります。個人的には、5本指ではなく地下足袋くらいが個体差があっても吸収してくれていいのではないかと思います。実は私、足の指がとても長いので、5本指ソックスを引きすぎてしまいやすいのです。指が短ければ靴下の指の股にひっかかって、指先に余裕ができますからね。

リュック

胸の前でしめることのできるリュックを使うことが多いです。登山メーカーのものが主力ですが、短い距離であればジョギング用のリュックを使います。

帽子と同様、こちらも塩を落とすために洗濯をするのでローテーションです。

サイドにネットのポケットがあるものが、ペットボトルやハンディカメラを入れておいて、肩紐を外さずに取り出せるので便利です。

ランニングポーチ

スマホと家の鍵を入れておくようのものです。これは朝ランのときにも使っています。鍵を持たずに出てしまうと、エントランスホールでしめだされてしまうので、いつも鍵を入れています。

こちらも洗濯をするのでローテーションです。

塩熱サプリ

熱中症対策の秘密兵器、塩熱サプリです。

飴ではないので扱いやすいです。ヨーグレットみたいな感じです。甘すぎずしっかり塩とミネラルが補給できます。

500mlのペットボトルを1つあけるごとに、最低1粒は飲んだほうがいいと思います。塩の摂り過ぎよりも、水分の摂り過ぎに十分注意してください。

水が無くて亡くなる人はほとんどいませんが水中毒で亡くなる人は結構多いのです。「水を摂取するタイミングは喉が乾いてからでは遅い」という風潮がいまだあるようですが、水分補給は喉が渇いてからではないと逆に危険なのです。

参考:のどが乾いてからでも遅くない!

飲み物

色々試してみましたが、シリコン製のものだと臭いがきつくてつらいので、保冷機能のついている1Lサイズの水筒に落ち着きました。

この中には、水以外のものを入れます。紅茶や麦茶、あるいはスポーツドリンクタイプのプロテインを入れることもあります。

着替え

防水バックに入れて持って行きます。靴下や下着も持って行きます。

お風呂を見つけたときに着替えがないと厳しいですからね。

水着を履いてきた場合も下着があると、お風呂のあと電車で帰るという選択肢ができるので、下着はあったほうがいいです。

財布

だいたいは、スイカ・クレカ・小銭少々・千円札数枚・ジムの会員カードを耐水性のある小さな財布に入れて持って行きます。

タオル

首にかける用とお風呂で使う用の2枚あると便利です。まあ、貸しタオルを使って荷物を減らすという方法でもOKです。

顔から流れ落ちる汗を拭うタオルは必須です。首にかけておけば、一番焼ける首元がガードされます。

ライト

回りから視認されやすい用に着けておくライトです。バンドタイプで、腕や荷物に着けて使います。日没を迎えてしまい、暗くなったときのために準備しておきます。

最後に

しっかり準備をして、楽しく安く夏を楽しみましょう。

息が上がったら、歩いたりしてペースを落としたり、冷房の効いたコンビニでしっかり体を冷やすなどして、無理なく楽しむのが長続きする秘訣です。

繰り返しになりますが、水中毒にはくれぐれも気をつけてください。

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