やりすぎたと思ったときは遅い

気合いと根性が先行していると、身体の異変に気がつきにくい。気がついているけど過小評価してしまう。

やり過ぎかどうかは、客観的な数字もしっかり考慮にいれたほうがいい。例えば週に20キロ近く泳いだら、やはりなんぼなんでもやり過ぎで、生活に支障をきたすのは当たり前。

やらかした後にリカバリーショットを打とうと頑張るのも禁止。既に削れているのにそこで無理をしたらまた元の木阿弥。一発でとりもどそうとしてはいけない。

[notice]運動による身体の痛みが出ていると判断できる場合は、それ以上運動してはいけない。ストレッチとマッサージをしてあがる。翌日も運動禁止。だましだまし泳ぐなど言語道断。[/notice]

頭を使うのにも体力をつかう。毎日続けないと集中力が続かない。しっかり身体を休める日には、しっかり頭を使う日だと考えて、読書やお絵描きをする。

根を詰めすぎたときに出てくるサインをまだ自覚していないので、もっと注意深く自分を観察して「失敗する瞬間」をちゃんと自覚する。

また、根を詰めすぎたときにそれを解消する方法も用意しておくべき。

[notice]作業中に集中ができずにネットの「時間つぶし」に手が出てしまう場合は、いったん作業を中断して階段の昇降と洗顔と深呼吸をして考えを整理すること。目先のタスクだけではなくもっと大きな流れをみること。[/notice]

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