休みを利用して一気に身体をつくっちゃう?

12/7にコナミマスターズに出ることになっているのだけど、休職中であり・・・というか心身のバランスがとれていないから休職になっている訳なのですが、普通に臨んだのではみっともなーい結果しか残らないような感じではあります。いや、べつに誰にみっともないということもないのですが。

休職をしてとりあえず、しっかり睡眠と食事をとるということに重点を置いてきて、いまも少なくとも食事はしっかり摂るようにしています。おかげさまで体重が5キロほど増加しました。このくらいだと、ごはん食べていなくてプールに練習に出ても、エネルギー切れで倒れるなんてことがなくなります。つまり、これはたまに朝ごはんを抜いて会社に行っても、途中で燃料切れを起こす心配はないことを意味しています。

せっかくなのでもう少し体重を増やして、もうガチムチになってしまいましょう・・・って思うのです。やりすぎると故障したりして、心身ともにダメージが大きいと思うのですが、時間はあるのだし、やりすぎないくらいに鍛えるのはいいのではないでしょうか。

というわけで、メニューを考えます。一日、2回練習も、いまならできます。

午前の練習

10時の開店と同時が理想です。(おのずと8時くらいまでに朝食を済ませるのが理想となります。)
ここにダッシュ練習をいれます。夜にやるレースなんてありません。「朝だからー身体がかたくてー」なんてレースの当日にいえたものではありません。とはいえ、やはり朝の身体はかたいので、しっかりほぐして心拍数もあげてからダッシュ練習をします。距離を泳ぐ必要はありません。アップに1キロくらい使ったら、メインに100m*4 1’30” を据えて、ダウンしてあがりましょう。2キロも泳がないと思います。
ただし、怪我をするとしたらこのときなので、アップはきっちりやります。そのときに肩の調子がいまいちだと感じたら高速持久力ではなく、おもいきって持久力の方に振りましょう。400m1本、ビルド気味にオールアウトとかでもよいです。

お昼から夜まで

読書を中心に、身体を休めながらも頭はしっかり使うようにします。技術書なんかもバンバン読みましょう。なにか制作をしてもよいです。身体がきついようならお昼寝をしてもよいです。
ただし、夜は練習があるので、デスクワークや家事などはすべてこの時間に済ませておく必要があります。

午後の練習

平日のプールがすいているのは22時以降なので22時からの練習とします。社会復帰したときもこの辺りの時間が基本になるでしょう。
高速持久力系は午前で鍛えているので、同じようなことはしません。筋肉が悲鳴を上げて怪我につながります。
アップを済ませたら、ドリルやフォームチェックなどを中心に各部位の細かい筋力や大きな泳ぎになるよう気をつけるようなメニューを組みます。
基本的には距離を稼いで身体で覚える感じで3キロ程度は泳ぎたいところです。細かいドリルをしつこくやって感じをつかむというのを目的としてもいいです。その場合は距離は気にせずに。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

水蕗をフォローする