セロトニンと喫煙と運動とパキシル

パキシルをはじめSSRI系のお薬は「セロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害します。これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります」ということなんだけれど、つまりどういうことなのかピンとこないです。

喫煙は、セロトニンを増やすみたいなのですが、自力でセロトニンを創りださなくてもなんとかやっていけるようになってしまうみたいで、喫煙者が禁煙をするとセロトニンが減ってしまい、うつ状態に陥りやすくなるようです。

セロトニンを増やすには日光浴のほか、リズミカルな運動や単純な動作を丁寧にやるようなことでも効果があるようです。また、脈拍を上げたかなりきつい運動を30分やることでも効果があるようなことが書かれていたが、これはどうなんだろう。
いわゆるランナーズハイはドーパミンとエンドルフィンの掛けあわせみたいなものらしいので、セロトニンは関係ないのかもしれないけど、自分の力で気持ちよくなっちゃうのはいいんじゃないでしょうかね。

パキシルがパニック障害に対して効果を出してくるのは2週間後からで、その間は無理に禁煙とかしないほうがいいかもしれません。ただ、運動は普段運動していない人の強度感覚では私には全然たりなくて、水泳だったら、1時間、息が上がる程度には泳いだほうがいいのかもしれませんね。

禁煙は来月の半ばくらいから本格的にはじめるとして、禁酒はお薬のせいで常に二日酔いのような感じなので、やめざるを得ない状態になっています。

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