生活改善の棚卸し

最近、ちょっと生活にキレがないように感じています。充実感が足りないといったらいいのでしょうか。運動もちょっとおざなり気味です。もっというと、勤怠が危ういのです。(ヤバイじゃん。)

運動をしているのはそもそも1フリ1分切りをしたいからではなく(大切な目標の一つではありますが)、精神を安定させるためです。つまりは、運動することで健康(もちろん心身ともに)にならないようでは、その運動は私にとってなんの意味も無いどころか、害悪でしかないわけです。

もちろん、睡眠や食事においても、健康で充実した生活になるように摂取したいと思っており、そのためには、今よりももう少し気を使ったほうが良いのではないかと考えました。

あとやはり、お酒はやめたほうがいいでしょう。一度やめてから、また飲むかどうか決めればいいと思います。

こういった感じで、とりとめもなくざざざっと書いていきます。(基本的に備忘録なので私自身に語りかけていますので、予めご了承ください。)

禁酒をするメリット

他の人に当てはまるかどうかは知りません。もっというと自分に当てはまるかどうかも分かりませんが、「禁酒をすることによって得られると嬉しいな」程度のことを書き連ねて、禁酒のモチベーションとします。

  • 肝臓の数値が改善される
  • 睡眠の質が上がる
  • 出費が減る
  • 勤怠が安定する
  • 作業する時間が増える
  • 爪の質が改善する
  • 失言や失態が減る
  • 筋肉がよく育つ
  • 運動能力が向上する
  • 静電気帯電体質が改善される
  • 頭皮の状態が改善される
  • 顔色が良くなる

つまり、健康になり、頭が良くなり、給料が上がり、貯金が増えて、イケメンになって、ナイスバディになるということですよね。もうこれは禁酒するしかないですね。

あれ?なんで禁酒をしていなかったのでしたっけ?

もっと自炊

人はパンのみで生きるわけではありませんが、人の体は食べたもので作られています。

いままではランチにフォーカスしていましたが、作業中に手を伸ばすドリンクまで気を使います。といってもそれは水筒にお茶を詰めて持ってきたり、スナックの代わりにおにぎりを用意したりするだけのことです。

夜もなんとなく外食したり、晩酌でごまかすのではなく、きっちり事前に用意をしておきます。この作りおきはお弁当の常備菜と一緒に用意をしておきます。

「食べるのもトレーニング」というわけではありませんが、自分の行動を自分の意識下でコントロールすることで、QoL(生活の質)というか幸福度が上がると考えています。自分のコントロール下にあるものが多いことは、自分が自分の人生を生きていると感じる(=幸福度の上昇)要因だと思うからです。

自炊すること自体に意味があるのではなく、自分で食べるものを自分で意識してコントロールすることに意味があるので、計画的に外食をするのはもちろんOKです。

的確に運動

過負荷をかけて破壊するようなトレーニングは怪我をしやすい体を作ってしまいます。

安全に体を鍛えるには、動きを覚えさせて、体がその動作に馴染んでから、その動きに負荷を加えていきます。そのため、汗を流す前に、まずは覚えることが重要です。そしておそらく、覚えるフェーズと鍛えるフェーズは別の動きでしょう。

そして、体を大きくしたりあるいは筋持久力を鍛えたりするには、ある程度の負荷が必要です。

筋持久力を上げるにはレップ数を重ね、筋肥大をするには難易度をあげます。こういった自重トレーニングについての講釈は、今話題(?)のプリズナートレーニングあたりの書籍に任せます。

重要なのは「さあトレーニングをするぞ」と始める前の段階のところです。

たとえば、体の調子が悪いというか、いまいちシャンとしないと思ったときにやる運動(今現在の状態ですね)は、恐らく高強度の有酸素運動(サーキットトレーニングなど)でも、低負荷の時間をたっぷりと使った有酸素運動(ジョギングなど)でもなく、動的ストレッチに近いものだと思います。

それは「帰宅ウォーキング」ではないでしょう。この場合30分かけて歩くのは目的に合っていないといえます。(フルマラソンのレース後で、ジョグも怪しいときならいいかもしれません。)

さっさと自宅に帰って、ブリッジしたり逆立ちしたりぶら下がったりしたほうが、ピリッとします。時間も5分かからないでしょう。

こういった、目的に合わせた運動をチョイスするところから気を使いましょう。

また、使える筋肉を目指しているのであれば、日常生活で使えるシーンがあるはずなので、トレーニングを差し込むこともできるはずです。

これはそのへんでスクワットを始めるということではなく、階段をのぼるにしても雑に登らないで、関節や筋肉の動きに注力することで、関節に対するケアができる動きを身につけることができます。

そのあたりのトレーニングは室伏広治さんも書籍の中で述べられていました。

丁寧にかつ大局を見失わず

結局、「よく考えなさいよ」ということに尽きます。もう少し詳しくいうと「本末転倒にならないようにしつつ、行動をなるべくシンプルにしてそこに集中できるようにする」ということです。

そうすると振り返りと次の方策を練る時間は必要ということになります。

モーニングページとやらをつけていましたが、これは夜も無いと駄目ですね。モーニングページについてはこちらをどうぞ。

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