夜日記「しっかり休んで考えるときは止まる」

そろそろ始動をしないといけない時期ではあるのですが、会社のWebサイトをほぼ一人で制作している最中で、作業効率を考えると出社している場合ではないというのが現状です。

やはり、まだまだ人あたり(人酔い)してしまうのと、あの社屋の閉鎖空間で連続作業は厳しいものがあります(昼間でも太陽見えないし)。

作業効率優先にした場合の私の自宅での過ごし方は、ちょくちょく休憩を入れつつ、2~3時間作業したら、一回仮眠を入れます。頭のフルリセットで睡眠にまさるものは無いというのと、集中して作業をするともう寝るしか無いくらい疲れるのです。

寝る前にはコーヒーを入れておいて、短時間で気分良く起きれるように仕込んでおきます。お風呂も予め沸かしておいて、起きたらすぐ水を飲んで、湯船にどぼん。

夜が遅くなってきても同じように作業を続けますので、昼夜逆転というか仮眠の繰り返しで睡眠時間を担保しているような状態になります。ただ、夜遅くだと急なオーダーは入らないので、お酒を入れつつ、手を動かしていれば進むような少し単純な作業をします。あるいは、ネットサーフィンがてらにネタを集めておくということもします(例えば、アイコンの造形のアイデアとか)。

自宅にいても完全に作業をしないということができないカラダではあるので、テレワーク向きなのかもしれませんが(オンスケ上等、前倒ししていくスタイル)、不調のときに全てを遮断して休むという決断を怠ってしまう傾向があるので、折り合いの付け方を考えておかないと足元をすくわれるかもしれません。

最近、やっと分かってきたのは、私は走りながら考えていると、いつの間にか下り坂を猛ダッシュしている傾向にあるので、考える必要があるときは「止まる」という判断をするべきということです。

そういえば、誰が「走りながら考える」なんていいだしたんでしょうね?

もはや説教事案です。真のマルチタスクなんてPCでもできないのに、効率悪いことこの上ありません。

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