土日はなかなか良いお天気でしたが、やっぱり外には出たくないのでした。平日に疲れをちゃんと抜いていないと、休日にどっと疲れが出てきてしまうので、これは平日の過ごし方を見直さなくてはいけませんね。そうしないと休日にイベントを楽しむことができません。
この週末は、そういった体の状態を鑑みて、のんべんだらりとしました。休日をパリッとさせるには、平日の疲れが残っていては無理なのです。
さて、次の土曜日(12/9)は伊豆大島マラソンです。
このマラソンについては色々書いておきたいこともあるのですが、それは別の機会に改めて書くとして、こういったイベントも、平日の疲れを引きずっていては成果がでないし、やはり楽しめません。(ちなみに伊豆大島には前日入りをするので金曜に有休をとります。これで疲れが抜ければ問題ないでしょう。)
平日を充実させようとして疲れ果ててしまい、まとまった時間がたっぷりとれる休日を有効に使えないのはやはりもったいないことです。
色々盛り込む平日があってもいいですが、何もせずにさっさと寝てしまう平日があってもいいはずです。
もちろん、「平日を頑張るために休日はしっかり休むのだ」という考え方もありだとは思いますが、私としては平日にできないことができる休日をうまく活かしきれていないと感じています。そうであるならば、私の気持ちがいいように配分を考えるべきでしょう。別にいまの配分に満足しているのであればどうこうする必要は無いと思います。
重要なのは、自分が「どう生きたいのか」ということと、「どう生きているのか」ということを、心身の状態を鑑みながら調整することです。
世の中の「あれがいい、これがいい」という話に耳を傾けることも結構ですが、それが自分にフィットするのかどうかを検証する工程は外せません。(そのトピックが耳目を集めるためのパフォーマンスであることも往々にしてあります。)
丁寧に心身と対話しながら生きていくことは、幸福のひとつの要素足り得るかもしれないなあと思うこの頃です。