JavaScriptで開いたwindowではないと閉じない

「JavaScriptで開いたwindowではないとwindow.close()することができない」と思っていたのですが、2015年ごろまではhackがあったようです。

なぜこんなことを調べたのかというと、同僚が「できますよー!」とクライアントに言ってしまったためです。

手元には私のこんなメモが残っています。(すでに他人事)

JSで開いた窓ではないとJSで閉じることができない。自分自身を開いて閉じるというwindow.open(‘about:blank’,’_self’).close();のような書き方も使えない。自分自身が白ページになるだけである。IE11までは動作する模様。

ChromeもFirefoxも最新版では動きません。そればかりか、Chromeでは上記のメモのように、自分自身が真っ白になってしまい、戻るボタンで前のページに戻ることができます。

しょうがないのでクライアントには「2年くらい前までは隙間のやり方があってできたんですが、ここ2年で穴が埋められてしまってできなくなったみたいです。」みたいな感じの返信をしました。(私ではなくやり取り担当の人が。)

いまどきポップアップとか「プークスクス」ですが、そういう商売なのでやむなしです。

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