夜日記「シリアスアスリート化します」

一昨日、フルマラソンを走って、当然、まだまだ筋肉痛です。歩き方はおかしいし、階段の下りは身構えてしまいます。元に戻るには2週間程度かかり(内臓もやられるので)、しかもマラソン後、3日間くらいは抵抗力も落ちているといいます。

マラソンとは随分体に悪いものです。

「だから体に良い」という話もあります。復元力でより強くなるのです。言ってしまえば筋トレと同じことです。刺激がなければ強くならないばかりか、ジリ貧になるだけです。

さて、夜の日記で人生訓まがいのことを語りたいわけではありません。

山岳レースをするには、鍛え方が全然足りなかったと思った次第なのです。

すぐにでも鍛え直しのプログラムを組みたいところなのですが、先述の通り、フルマラソンの後というのは、怪我をしているようなものなので、安静にしておくことが肝要です。

始動は6月からということになりますが、もう少し、ストイックに鍛え上げていきたいと思います。いわゆる、シリアスアスリート化するわけです。

そうはいっても、ここ数年は競泳に力を注いで100m自由形で1分を切っておきたいとも思っています。よくばりではありますが、肩は水泳、脚はマラソンという感じで鍛えていきます。

作戦としては、まずは運動する枠を確保する習慣を作るところからはじめます。

もう40代になりましたし、早起きができるようになってきている頃合いだと思います。5時半に起きて朝活をしても大丈夫なくらいの体力もあると思います。

なにも毎朝10キロ走ろうというわけではありません。ゆくゆくはそうなるかもしれませんが、まずは5時半に起きて1時間程度の運動をするところから始めます。大事なのは負荷の高さではなく、その時間に運動をするという習慣と一回の運動の長さです。軽い負荷でも1時間体を動かし続けるというのは、筋力の増強以上の大きな意味があります。

手持ちのワクワクノート的なものに、脳内会議と称して色々書き付けたりしたのですが、これはもう少し洗練させて、6月の本稼働のときに実現可能なカタチにしてから、試行錯誤をしたあとで公開したいと思います。

とりあえず、自分の本気度を試すように、6月からは某フィットネスクラブのプランを月4回からフリーにしました(月会費が倍)。

気をつけておかなくてはいけないのは、オーバーワークは絶対にNGということです。気力が折れやすくなってしまうこともその理由の一つですが、何よりも故障をしてしまって運動ができなくなる可能性が格段に高くなってしまうからです。

「できるはず」という甘い考えではなく、しっかり体と対話して、やりすぎないことが大切です。

自分をコントロールすることこそが、自分の問題集を解くということであり、生活の質や人生の満足度につながることだろうと確信しています。

我々は、人生という荒波でサーフィンをするために生まれてきたのですから、波を乗りこなすことが醍醐味なのです。

あれ?

結局、人生訓になってますよね?(笑)

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