4/1からバーピージャンプの30日チャレンジを始めた。
4日連続やった後、1日休みの繰り返しで、5回からはじまり5回ずつステップアップしていく。休みの次の日は休む前日の回数と同じとする。
つまり、5-10-15-20-休み-20-25・・・という具合になって、30日には100回となる。
この手のチャレンジがうまいなと思うところは次の3点。
- 参入障壁が低く設定してある
- 前半はトレーニングそのものよりも習慣づけを重視
- 本当にツライところは最後だけなので、ゴールに向かって頑張れる
三日坊主にしてしまう人たちは、これを敢えて破っているようだ。続けるコツを理解していない。
- やる気がある初日に頑張りすぎて規定以上のことをする
- 体が痛くなったり、やる気を使い果たして燃え尽きてしまって続かない
- 「最初はたくさんやれていたんだけどね」などといって、失敗の原因がそれなのにむしろ誇ってしまう
なんだか、「基本ができていないのに創作料理を作り始める料理が下手な人たち」と同じ臭いがする。恐らく、同じ思考パターンなのだろう。(良かれと思ってが逆効果)
ほかにも、チャレンジに関しては分けてやることにこそ意味があるのに、2日分やったりする人もいる。なんのためのステップアップなのかもう訳が分からない。それだったらもう1ヶ月の回数目標決めて消化するようにすればいいではないか。それではうまくやれないから「チャレンジ」なのになぜチャレンジを始めたのか・・・。(2日調整するなら数値をずらしていって32日チャレンジにするのが最適解ではないだろうか。)
一般的に、やる気を残した状態で終えないと燃え尽きてしまう。インスタントに味わえる達成感は目的と手段を取り違える危険があり、敢えて回避したほうが継続できると思う。シールを貼って達成ご褒美というのは、その最たるものだ。伝統の悪習といえるだろう。
閑話休題。
4/30に100回できるのか、甚だ疑問ではある。
それよりも気になるのは、4/9はフルマラソンなのだがどうするのだこれは・・・。いつも朝にやる予定なので、前日の寝る前にしておいたほうがバランスはとれそうだ。
フルマラソンの次の日の4/10は休養日だからいいとして、最初の壁は4/11の35回だ。
いや・・・これは・・・回数と休みを調整して高負荷にならないようにするべきだ。どういう調整をしたかは、4月のジョギングノートを見て欲しい。(上のメニューの右の方にある)
簡単にいうと、マラソン当日を含む3日間を休みとして、そのあと回数も少し戻して再開する。
ポイントは、お尻を合わせるのではなく、想定している負荷レベルを維持すること。