(自戒)肋の怪我の様子をみながらトレーニング再開

こちらは「自戒の言葉」になります。私自身への戒めの言葉ですので予めご了承ください。

肋を痛めた経緯はこちらを参考にしてもらうとして、12/10の伊豆大島のフルマラソンに向けたトレーニングを考えることにします。

取り組む姿勢

無理はいけないのですが、初のフルマラソンで何も準備をせずに挑んだのでは、つらいだけになってしまいかねません。怪我する前の段階で、フルマラソンもいけるくらいには仕上がっていたので、その感覚を呼び戻す程度のことはしたいと思っています。

まずは約束事項です。

  1. 練習で痛みが出たら即中止
  2. 少しでも違和感を感じることがあったらすぐに負荷を下げる
  3. 練習で「成し遂げた」と思えるほどの負荷をこなさない

主観で表現すると「もう少しやりたいなぁ」くらいのところでとめておくことが重要です。気疲れも体の疲れも残さないようにするためです。「練習でやれることはやった」という感覚は持ってはいけません。練習をずっと続けていくこと自体がゴールのようなものなので、そこで追い込むというようなことがあってはいけません。

念のために今一度確認しておくと、これは今の私の状況における私のあり方です。他の人のゴールや目的は知りません。一般的な良し悪しの問題ではないのです。

今回は、この「いい感じ」ゾーンを狙っていくので、体と心に気を配っての繊細な作戦となります。

1日10km

「ちょwおまwww」と思われるかもしれませんが、誰も走るとは言っていません。歩きで構わないので1日あたり10kmの足への負荷は必須だと考えています。

もちろん、小分けで構いません。昼休みに30分のお散歩や、昼下がりに中休憩を入れて歩きまわれば、それだけで5kmくらい計上できます。あとは、帰宅ウォーキングで5kmくらいやれれば、しっかりがっつり運動の時間をとらなくても10kmは歩けます。

体に常に負荷をかけることで、体にこれが普通だと思わせることこそが、このトレーニングの狙いです。「絶対に筋肉痛を出さない」というつもりで取り組みます。

レース前の休養期間?

そんなの、ありません。気をつけるとすれば、疲れを残さないように運動の負荷を調整することです。

最低限の負荷である1日10kmは変えません。

つまり、この1日10kmはこれからもずっと続けるということです。10kmの内容がそのうち全部ランになったり、距離が20kmになったりすることもあるかもしれませんが、とにかく、1日10kmの歩きという負荷レベルはキープしていくということです。

見通し

11/14の週は結構忙しいのです。そういうときこそ運動が良い睡眠をもたらして気持ちを安定させてくれると思っています。ジムの施設を有効に活用して楽しく歩きで1日10kmを続けて、体を動かす喜びをしっかりと味わうようにします。

11/21の週もこれまた忙しいことが予想されますし、運動も気負ってしまうところだと思いますが、全部歩きでも構わないので、1日10kmを守ります。

ポイントは負荷レベルではなく、体を動かしている時間をしっかりとることです。5kmを30分で走るよりも、5キロを50分かけて歩くほうが、今の私には意味があるという判断です。

11/28の週になれば、体も軽くなって、帰宅ランをしているかもしれません。

ただ、「このへんで一回ガツンと30kmくらい走っておこう」なんていう気持ちを出さないことです。翌日に疲れが残らないレベルの負荷にとどめておくことがポイントです。

でも、この週で、そういう気持ちになれるということは、仕上がりが順調だということなので、距離を稼ごうとしないで「もっと走りたいなぁ」という欲をためておくのも、一つの作戦かもしれません。

最後に

この記事を通して、「フルマラソンに向けての準備が今からでも間に合う」ということを、受け入れることができたので、焦らずに、1日10kmをこなしていくことにします。

では、乞うご期待!

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