2016年6月22日から27日まで小笠原諸島母島を中心に旅行をしました。
二代目おがさわら丸ラストランとなります。
おがさわら丸に乗る前に
早めに家を出たはずが、電車が止まってしまったのでタクシーを拾いました。比較的すぐに動き始めたようですが、通勤ラッシュが始まってからの遅延だったので、大きな荷物をもっての移動は大きなストレスになると思い、割りきりました。
9時に竹芝桟橋に到着。無事、間に合いました。
そこで父島に行く母と遭遇。もちろん、同じ船に乗ることは知っていましたが、示し合わせて一緒に申し込んだわけではないので、待ち合わせもせず、ただ見かけたので手を降って合図をして、ちょっと喋って別れました。
東京竹芝~父島二見港 25時間半
小笠原に行くには船しか選択肢がありません。一番メジャーでほぼこれしかないというのが、おがさわら丸での渡航です。他には貨物船の共勝丸で48時間だかかけて行くのと、たまに豪華客船(「ぱしふぃっくびいなす」とか「にっぽん丸」)のツアーが組まれるので、それで行くくらいです。
2代目おがさわら丸は就航19年で、観光船としてのエンターテイメント性は弱く、乗り心地は良いとはいえません。2等船室は「難民船」とたとえられるほどで、大広間にシートと枕がおいてあるだけの簡素なものです。