ブロガーになろうと思った

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ブロガーになろうと思ったのは「自分の知見で誰かの役に立ちたいから」です。

WebデザイナーやWebプログラマをしていた理由

両方の技術で会社で評価されて生計を立てているので、出力のレベルはともかく、プロです。

気がついたのは、これらは「依頼主の意向を美しく、あるいは効率的に表現するための技術」ということです。この技術を学びはじめたきっかけは「自分の気持ちを美しく、あるいは効率的に表現するため」であって、第三者のためではなかったのです。

歳をふるごとに、相対的に依頼主が子どもになってくるものです。当たり前ですね。自分が歳をとっていっているのですから。
そして「なぜこんな思いつきに振り回されなくてはいけないのか」と思うことが多くなるわけです。

自分で勉強を重ねれば重ねるほど、依頼主との認識の差が開いてくるので、その勉強の成果がそんなもののために使われることにだんだんストレスを感じるようになるのは、もはや必定といえます。

自分の技術は自分の表現に使いたい

「自分の表現のために磨き上げたこの技術をなぜ他人の表現のために使わねばならないのか」と思うのです。私の技術を使いたいと思う人は、つまり私の競合なのです。

でも、私自身を育てる依頼は受けたいと思います。
自分のために作る成果物が良くなるからです。

できる技術屋がお金で動かないのは、こういうことなんだなと思いました。

ただ、大規模な開発には全く興味がありません。
なぜなら、私が自分の表現に使うことは無いからです。

目的と手段が逆

「感動させるゲームを作りたい」と思ったとします。
そこで大切なのはシナリオだと思うのです。

ゲームをつくる手段としてプログラミングなどを学べば、自分だけで完結できると思って頑張ってきたけど、あるとき気づきます。

「私がやるべきだったのは感動するシナリオを作るための修行だったんだ。」と。
自分がやっていたのは、シナリオをゲームにする工程でした(ゲームにたとえた話です)。

愕然とします。

私は人のための技術しか磨いてなくて、本当に欲しかったのはその人の技術だったわけです。
自分は「できるできない」とか工数を教えてくれる人に相談すれば良かったのです。

私は技術を売りものにすることで喜びを感じているわけではなかったのです。
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