またブログサイトをつくりました。
その名も「水蕗のベッドサイドストーリー」で、これがなかなか本質を表しています。
大きな特徴
みじかいこと
就寝前にささっと読める長さで読み切りです。
ただ、基本読み切りではあるのですが、世界観を継承したシリーズを作らないとも限らないので、そのあたりは縛りにしません。
「蟲師みたいな感じのゆるいまとまりがありうるかなぁ」と思っている程度なので、それをやるかも分かりません。
こころがゆるむこと
寝る前のお話ですから明るくスッキリしていることが大切ですが、大笑いでも就寝前には向きません。
じんわりと、幸せだなぁと感じる後味にしたいと思っています。
これは相当なしばりで、説教や批判が全て除外されます。
水蕗への福音
私が幸せ思考になる
どの話でも読者を幸せにしないといけないという縛りは、どんなにネタで苦しんだとしても全員幸せになるしかないシナリオしか書けないので、ひとを幸せにするための努力しかしないということになります。
どう考えても、ネタをひりだすプロセスから、水蕗は幸せになるしかありません。
皆がもとめている
日常系アニメが疲れた大人に人気です。
こころぴょんぴょんするし、にゃんぱすです。
娯楽部員募集中ですし、くさいよねーですし、際限がなくなるのでやめます・・・。
ただ、魔法少女ゆるゆる系と思ったら現実をつきつけられたり、学園ラブコメと思ったらゾンビだったりなんてのはターゲットが違うのです。
ターゲティングがうまくできていないと、意外性じゃなくて裏切り行為になってしまうということです。
殺伐とした現実の癒やしにしたい人にとって、意外性なんて迷惑なのです。
入浴剤でいうならば、癒しの香りとまろやかなお湯をもとめて手に入れたものが、パッケージとは裏腹に、超発汗する尖ったものだった・・・みたいなところでしょうか。
宣言
眠れるゆるい話だけを書きます。
そういうサイトだと宣言し、そういうパッケージにします。
そして電子書籍にして売り出します。
ベッドサイドで読むような、登場人物が幸せになるだけの話をまとめてあるというのは、私が欲しいものでもあります。
ゆくゆくは、紙で出すことを考えています。本気のサイトですのでご支援いただければと思っています。