感情の負の連鎖から立ち直る

感情の負の連鎖を感じたら、そのまま現状を維持していくことは、すなわち、どん底までおちこむことになります。断ち切るために必要なことを備忘録的にまとめておくことにします。

鬱から回復してきたからこそまとめられるのであって、どん底のさなかにはそんな余裕はありません。本を読んだり、ネットで調べて、解決策とは言わないまでも、ヒントを得たいと彷徨うことでしょう。なにか似た症状があってその対策が書かれていたら、まずはとびつくでしょう。そして変わったことを始めるかもしれません。焦りは禁物です。

特効薬も画期的な解決法も無いと悟りましょう。あるのは、地道に自分を知る努力とその自分を御するテクニックだけです。そして、人は人の言葉を聞きません。人の言葉の自分が納得した部分だけを聞くのです。だから、自分の気持ちの処方箋は自分が書くのが一番いいのです。

大切なことを自分に言い聞かせるように書き付けておきます。

  • 十分休みましょう
  • 吐き出しましょう
  • 本を読みましょう
  • 我慢はやめましょう
  • 自分を許しましょう
  • 同じことをずっと考えないようにしましょう
  • 極端と感じたら一歩引きましょう

十分休みましょう

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鬱になったらとにかく休むことが大切です。万策が尽きたのです。MPがないのです。MPを回復するには何も考えず寝るしか無いのです。生きていればなんとかなるものです。

ダメ人間になってしまう?大丈夫です。すでにそう思われています。傷口を広げないためにも「今は正常ではない」という宣言をして休むことが大切なのです。無期限に休んでいいのです。

何かしなくちゃいけないとせかされるくらいのあなたなら、回復してきたら自発的に何かしたくなるはずです。もう少し自分を信じてたっぷりいつまでも休みましょう。

そしてそのために診断書を書いてもらいましょう。1ヶ月と言わず、休めるだけ休んだらいいのです。半年の休職を要すと書いてもらって、途中で復帰できるようなら復帰したらいいし、ダメなら延長すればいいのです。医者の余命宣告だってあてにならないのだから、休職の期間を途中で変えるくらいはふつうのことです。

考えるすべてのことが間違っているのです。とにかく休みましょう。

吐き出しましょう

「怒っている」「悲しんでいる」そんな気持ちを吐き出しましょう。蓋をするのではなく、なぜ怒っているのかを突き止めましょう。自分で巧妙にすり替えていたり、隠していたりします。

社会正義の為に怒るなんてことはそうそうないはずです。多分自分が不愉快だから怒っているはずで、それを「社会的に」とか「常識的に」という風に、自分の感情とは関係のない絶対悪のように取り扱っていることも多いと思います。

それを文章に書き出してみましょう。文章化することで客観的に見ることができるようになります。少なくとも、客観的に見やすくはなります。

本を読みましょう

一人で悶々と考えても埒が明きません。本を読んで見識を広めましょう。見識を広めるのが目的なので、じっくり丁寧に精読するというよりも、乱読する感じのほうがいいかもしれません。著者と意見が合わなかったら読み飛ばしていくぐらいでいいと思います。

Kindleあたりにバンバン入れて、30冊くらい読めば、なんとなく自分の状況とか方向性がつかめる材料が揃うのではないでしょうか?

我慢はやめましょう

喧嘩をふっかけましょうと言っているわけではありません。

本を読んだり吐き出したりすることで、改めてほしい行為が明確になると思います。その行為自体を、感情的にならずに、先方に改めてもらうようにお願いするわけです。直接話すのが難しければ、誰かに相談しても構わないのです。

対象がまったく見ず知らずの電車でたまたま会った人であった場合は、車両を変えたりして環境から離脱しましょう。いろんな人がいるのです。わざわざ絡んであげる必要はありません。

自分を許しましょう

自分を許せない人は他人も許せないといいます。人を測る尺度が自分と他人とで大きく変わるわけがないのです。それに自分を粗末にすると自分を支えてくれる人に失礼です。

正当性を主張して良いとか、そのままの自分で良いとか、そういう癒しの許しということよりも、人を正しく評価したり褒めたりするには、まずは自分で自分を認めてあげないこと始まらないのです。

許すことができたら、今度は積極的に褒めたほうがいいと思います。我慢をせずにうまく対処したときはもちろんのこと、うまくいかなくても、対処すべく行動をした自分を褒めましょう。確実に変わっていく行動をしているのですから、場数を踏めばきっとうまくなります。

同じことをずっと考えないようにしましょう

昔の嫌な思い出とか、週末なのに平日で会社であった嫌なこととかをいつまでも考えないようにしましょう。

ある程度考えて、整理して、「もうどうしようもないよね。」と思ったらそこから離れることが大切です。

運動でもいいですが、お手軽なのはテレビ番組を見ることでしょうか。アニメは30分足らずで1話が終わり、気持ちを完全に持っていかれるので、私は気に入っています。

気が滅入ったら、アニメ。最高です。

極端と感じたら一歩引きましょう

基本的に「~しさえすれば良い」というメソッドは思考停止を誘います。

ダイエットとか筋トレもそうですが、思考しない方法には飛びつきやすいですが、やはり、取捨選択をしてバランスを考えながら取り組むことがほとんどであると思うのです。

はじめの取っ掛かりとして、習慣付けのために敢えて思考をしないような簡単なメソッドにすることはとてもいい方法だと思いますが、習慣付けができたら、きちんと考えていくことが必要だと思います。「本に~と書いてあったから」とか「~がこう言っていたから」ではなくて、自分の責任で行動をしましょう。

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