出勤風味を本気で

会社や学校がないと生活サイクルが狂ってしまうのは人の常であるので、そこに努力や根性や工夫をしないといつまでたっても社会復帰はできないと思います。

出勤を完全に真似るのは厳しい

そうはいっても、お金の問題などもあるので、横着させてもらうところはでてくるとは思います。例えば毎日、ひと駅先の喫茶店に入り浸れば、喫茶店は迷惑でしょう。喫茶店は作業をするところではありません。それに喫茶代もバカにならないものです。だからといって、家の中にずっといるのでは変わりません。

どこをなおすのか?

私はどうやら人ごみに入ることによって、毒づいて、その毒を自分で受けて体調をおかしくしているところがあるようです。概念的な話ではなくて、リアルな直接的な話です。たとえば、心底怒りでブチ切れて噛み締めた唇から血が出るとかそういうレベルになったとき、ドーパミンが出すぎて意識が遠くなるようなことを想像できるでしょうか?そんな感じで、ストレスを感じると脳内物質だかを作り出して、それが原因でお腹が痛くなったり、失神しそうになったりしているようなのです。このストレスを受けないようにするか、うまく処理できるようになるのが目標となります。

リハビリメニューを考える

リハビリということで、この人ごみは外せないところがあります。また、人ごみから帰ってきたら部屋着に着替えてゴロゴロしていたのでは、平日の外出時間の13時間(8時に出て21時に帰るイメージ)を戦えません。ここにもリハビリが必要だと思います。

  1. 朝7時半には起床
  2. 朝食
  3. 8時にスーツに着替えて出発
  4. 最寄り駅に到着
  5. 引き返す
  6. 自宅の書斎に出社気分
  7. スーツのまま作業
  8. ひと駅先のジムで運動
  9. 帰宅したら擬似出社終了

はじめのうちは8番は負荷が高いと思うので、3番を続けることができたら始めるようにします。また、8番を始めるにしても、最初は混んでいないお昼くらいの時間帯を狙うようにします。

あとは、3番が守れなかったときでも8番をやって、1日の終わりにそれなりのやった感を味わうのも大切なリカバリだと思います。

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