明日やればいいこと

もう、考えるのが仕事みたいになっています。毎週、カウンセリングに通って、お薬なんて殆ど飲んでません。再発防止には、ネガティブスパイラルに入ってしまうメンタルの仕組みを変えるしか無いのです。

さて、本題です。
「明日でいいことは、明日やればいい」というのは、「とっとと帰って休むのも仕事」みたいなことの裏返しのように使うケースが多い感じがします。でも、明日やればいいことなんて、仕事ぐらいしかないのです。

食事は、一日で吸収できる量が決まっている以上、「今日は大量に小魚を食べたから、しばらくはカルシウムは平気」ということは起こらないわけです。毎日、できれば毎食、バランスよく栄養を摂っていく必要があります。

寝溜めはできないといいます。不足していたのを補うということはできるかもしれませんが・・・。毎日、キッチリ眠って、スッキリ起きてというのが基本だと思います。
個人的には、ショートスリーパーのドヤ顔トークが嫌いですw 起きている時間の割りには生産性は低い感じがします。主に、ひらめきとか、そっち方面で。飽くまで、個人的な嫌悪ですが。「おまえ全然すごくないから。」って言いたいだけです。

疲労の回復量が決まっている以上、運動量にも上限があります。運動しすぎると、もはや故障とか怪我になってしまい、元も子もなくなってしまうのは、ハッスルおじさんなら一度は経験していることでしょう。超回復が期待できる運動量というのは、個人差はあれど決まっています。あとでまとめてやるからとかはありません。毎日とは言わないまでも3日に1時間くらいはきっちり運動をしないと、キープですら難しい感じがします。少なくとも、毎日30分必要な感じがします。

勉強も積み重ねです。記憶力もさることながら、試行錯誤というのもまとめてどうこうすることは出来ません。
英単語を一日10個覚えることはできても、一週間のうちの一日で70個覚えるというのは無理がある感じ、わかりますよね?
新しいことを早く覚えるには、ちょっとしたコツがあるみたいで、とにかく毎日触れて、頭を一日中それでいっぱいにすると良い感じがします。ランナーズハイみたいに、こう、どんどん吸収できるモードに入りやすくするコツがあるような気がします。
よく分からない講義を聞いているとすごく眠くなるけど、10回くらい聞いているとなんだか意味がわかってくるみたいな感じの・・・まあ、古典でいうところの素読みたいな勉強法を採用しています。

と、色々上げていくと、「仕事なんてものはあとでやっても効果が変わらないのならあとでいいんだよ」という結論に。
先延ばししたらまずいものは、仕事以外にある・・・。
どこまでを仕事とみなすかによりますが、サラリーマンの給料の範疇というところであれば、定時に収まらないので残業するよりも、収まらないことを早めに報告してとっとと帰る方が有効なんじゃないかしらねw と、おもいます。

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